ダイク家の評判を知ってたらまあ、仕方ないか。
15話のあらすじ
この競売場を後援する家門から招待状がきていたため、ララノアとカカルは、別の入り口から特別な部屋へと通されます。招待状の筆跡に、どこか見覚えがあると思うララノア。
しかも、あまりに広い控室に、なぜアドル家がこのような特別待遇なのかわからず、戸惑います。
カカルも、伯爵とカイトンからは例外的に代理を任せるからと言われていただけなので、詳細もわかりません。ララノアは、自分が戻らなかったら魔法受信機で兄に連絡するようカカルに言って、競売場へ向かいます。
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これって、エスカルだね?
招待したのは、エスカルだね?
ララが見たがっていた紅葉でいっぱいにしたのも、アドル家を特別待遇にしているのも。
管理人
エスカルじゃなくて、誰がやる!
どうやら、エスカルは第二皇子の側からアドル家へ近づいたようです。
皇子はララの兄ブリカに、ダイク家との橋渡しをしているみたい。バックにダイク家がつけば安泰だろうと。
キベックの競売場はダイク家が後援しているので、ここにコネを作っておけばアドル家の競争力も高まるという皇子の言うことはわかる。
でも兄としては、危険だと言われるダイク家と妹を近づけたくはなかったのでしょうね。
お兄ちゃんはやや過保護ですが、ララは本当に性格がいいので、かわいいんでしょう。
そしていよいよ、大人のエスカル!!
後ろ姿だけどかっこいい。
今回のストーリーのまとめ
・競売場では、なぜかアドル家が特別待遇
・裏では第二皇子がダイク家とアドル家の橋渡し
・皇子は、力をつけるためにはダイク家と良い関係を築くことがプラスになるとブリカを説得
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