エスカル、それは恋というのです。
10話のあらすじ
カイトンは、ララノアに頼まれてエスカルのことを調べていましたが、何も情報が出てこないことを父に報告していました。
そうはいっても子供だから気にしすぎでは?という伯爵に、エスカルのララノアを見る目は幼い子供の目ではなく、女を見る目だったというカイトン。
このままでは何か起きると心配するカイトンに、伯爵は自分に任せなさいというのでした。
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カイトンの勘は正しい。でも、さすがにエスカルがダイク侯爵だとはわかりませんよね。どの段階でわかるんだろう。
エスカルが伯爵に呼ばれて執務室に行くと、エスカルを養子に迎えたいといわれます。伯爵は、カイトンのいうことは気になっていましたが、それでも身寄りのない子供を放り出すことはできなかったのです。
親子ですね〜。
管理人
ララノアは間違いなく伯爵の血を受け継いでいます。
カイトンから何か聞いているはずなのに、どうして自分を養子に迎えようとするのか不思議に思いましたが、エスカルは容姿の代わりに違う立場を望むといいます。
その立場についてはこれから考えてみると言って、その場を後にしました。
いつも自分の視線の先にいるララノア。いや、自分がララを探しているのだと気づいたエスカル。
ドキドキする感情に戸惑っています。
管理人
エスカル、それを恋というのです!
たぶん、恋をしたことがないから自覚できないんですね。
でも大丈夫、もうすぐ自覚できるはず!がんばれ、エスカル。
今回のストーリーのまとめ
・調べても身元がわからないエスカルを怪しく思うカイトン
・身寄りのない子を放り出せない、養子として迎えようとするアドル伯爵
・エスカルはララに対して抱く、感じたことのない感情に戸惑っている
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