
ヴァンサンの反応がいちいちかわいい。
7〜9話のあらすじ
10年前、セブランの首都ラホズ。グスタフ・ド・ブランシュフォール伯爵がザカリーを呼び止めます。
セブランの忠臣であり、第一王子ゴディエの右腕。その伯爵から、第一王子の剣になってほしいと頼まれます。そして、同時に娘との結婚を提案しました。それがビアンカでした。
アントをクビにした夜、ザカリーは3人の軍部長を呼び、妻の護衛をしてもらいたいと話します。
7〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
今日はやらなきゃいけないことがあると、目覚めたらすぐに着替えを手伝ってもらい、外出の準備をするビアンカ。
まずはヴァンサンのところへ行き、家事を切り盛りするためにいろいろと教えて欲しいとお願いしました。
前世で子供を作ることが難しいことはわかっていたので、今世は前世ではしなかったことに挑戦してみようと思ったのでした。
ヴァンサンは喜び、早速領地内を回りながら説明しようとしてくれます。

奥様が変わったとヴァンサンも感じていますね。
これで色々な人が協力的になって、ビアンカが見直されていくといいなと思います。
外に出たついでに、軍部長3人の中から護衛を選んで欲しいと言われ、これは護衛ではなく監視ではないかといぶかるビアンカ。
ザカリーは本当にビアンカを大切にしたいだけだと思うのだけど。
まだ回帰したばかりだから、ザカリーの思いはビアンカに届いてないですね。
結局、ガスパル卿が立候補します。
するとそこへザカリーがやってきて、顔をジーッと見て顔を触らせてくれと言います。どうやらビアンカは熱があったようで、ザカリーは部屋までビアンカをエスコートします。
話があるからと連れてこられたものの、ビアンカはまだ誤解をしているので、アントに謝罪しろと言われるのだと思い込んでいました。
かたくななビアンカの態度に、ザカリーがきちんと話します。アントはクビにしたし、情婦ではないと。

これだけはっきり話してくれたから、ビアンカも信じてくれるでしょうか。
このときザカリーは、ビアンカの目を手で覆いながら、君の夫は妻に隠れて情婦を作るような破廉恥な男ではないと話すんですけど、ザカリー自身も赤くなってるんですよね。
だから、ザカリーは、ビアンカのことをちゃんと大切だと思ってくれていると思います。
・ビアンカの父がザカリーに第一王子側につくことと、ビアンカとの結婚を提案
・ビアンカは家事を教えて欲しいとヴァンサンにお願いする
・ザカリーは、アントはクビにしたし情婦ではないと誤解を解く
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