
入城するザカリーのかっこいいことよ。
23話のあらすじ
セブランの首都ラホズに到着しました。アルノー家の文様の入った旗を見ると、民衆は熱狂的に救国の英雄を出迎えます。
巨大な関門を3つも通り、ようやくラホズ城に到着しました。国王陛下はオデリー王女の庭園にいるというので、着替えて挨拶に向かうザカリーとビアンカ。
ザカリーは、緊張して震えているビアンカの手をぎゅっと握ります。
23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ビアンカの手を握るザカリー、ほんとに優しいなあ…俺一人で行っても構わないって。
かすかにお揃いコーデ?ザカリーの服はビアンカが揃えたはず。とても素敵です。
オデリー王女は国王が最も寵愛している娘なので、その庭園で会おうとするということが、ザカリーへの信頼の厚さを表していました。
庭園に行くとゴディエ第一王子も一緒でした。亡くなった伯爵夫人によく似ていると言われるビアンカ。
妻にあげるつもりだという薔薇の花束を手にしている王子、もうすぐアルノー伯爵が君のために永遠に枯れない薔薇を贈るだろうというのですが、ビアンカは意味が分かりませんでした。

どういう意味でしょうね。気になります。
とりあえずここは、挨拶だけして戻ります。
前世ではおそらく会うことのなかった国王と第一王子。
このままいくと悲惨な未来が待っている、ならば第二王子と繋がりを作っておいた方が良いのだろうかと考えながら歩いていると、ビアンカは金髪の男性とぶつかってしまいます。
これがジャコブ第二王子でした。

とうとう遭遇してしまった。
抱きかかえられるような格好になってしまったビアンカ、焦って「あなたは歩くのが早すぎます!」とザカリーに文句を言います。
「すまない、もう離さないから」とビアンカの手を取るザカリー。
もう離さないから。
もう離さないから。
脳内リフレイン。
最高か、ザカリー。
・ようやくセブランの首都ラホズに到着
・国王陛下とゴディエ第一王子に挨拶
・部屋に戻る途中にジャコブ第二王子に遭遇
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