

ヘレナが馬鹿でよかった。
8〜9話のあらすじ
今日はガーデンパーティーの日。前世のこの日、ダサいドレスを着て、問題のある公女扱いされました。しかしアリアナは、今世はとある人に自分の境遇を知らせ、味方につけようとしています。
それが、ジュリアナ・ロウェンタ公爵夫人です。皇帝のいとこで、社交界で最も影響力を持つ人でした。アリアナは、この人と縁をつなぐことで、屋敷を出ようと考えていました。
パーティーが始まり、公爵夫人が第二公女の顔が見えないと聞きます。レイチェルは、体調不良で出られないと言い訳しますが、そこに普段の服でアリアナが登場します。あまりのみすぼらしさに会場がざわつきますが、ヘレナはこの問題に全く気づいておらず、自分の美しさが引き立つだろうとアリアナにすり寄ります。。
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「気高く浅はかな貴方へ」8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ビクトリアはずる賢いですが、ヘレナは本当に頭が悪いですね。
このパーティーの席に、ボロボロの服でアリアナが現れ、しかも自分を「ヘレナお嬢様」と呼ぶことの問題が全く理解できていません。
しかも、アリアの体中があざだらけであることもわかり、大騒ぎですよ。
とはいえ、アリアナへの虐待が事実かどうかは、もう問題ではないのです。

こんな楽しい話題を、貴婦人たちが広めないはずはない。
その流れで、アリアナはビクトリアから教わった例の嘘のテーブルマナーを披露。ティーカップのソーサーに紅茶を入れて、ズズズと大きな音を立てて飲みます。
ここは、やや芝居がかっているものの、あれだけたくさん傷があるし、みんなの前でお腹の音も鳴ったし、虐待は疑う余地のないところとなりました。
アリアナは、当初の目論見通り、ロウェンタ公爵夫人の目にとまり、首都の屋敷に招待されました。

ここまではいいんだけれども、パーティーが終われば、当然アリアナはレイチェルにボコボコにされますよね。
やっぱり地下牢へ入れられてしまったし。これで大丈夫なんでしょうか。
今年の社交シーズンには、自分を連れて行くしかないとアリアナは思っているけど。
ここに、サイラスがどう絡んでくるのかが、まだわからないんですよね。
地下牢のアリアナにも会いに来るんだけど、サイラスの目的がいまひとつよくわからないから、アリアナの味方なのか、もしくは敵なのか。
今のところ、良いのは顔だけで、むしろアリアナの邪魔になりそうでちょっと怖い。
・アリアナは今回のパーティーで、ロウェンタ公爵夫人を味方につけようとしている
・自分が虐待されていることをうまい具合に暴露し、貴婦人たちの同情を引くアリアナ
・レイチェルたちは恥をかき、アリアナは地下牢へ入れられてしまう。


