
全部レイチェルが悪い。パパも被害者。
28〜29話のあらすじ
アリアナに会う少し前、先代のセオドア・ホワイト、その妻キャラディン・ホワイト、そしてアリアナの父ラッセル・ホワイトのもとへ、ロマン伯爵が報告に来ました。やはり、アリアナ本人である可能性が高いと。
ラッセルは、自分だけだと怖がらせてしまうだろうと、両親に、一緒に会いに行って欲しいと頼みます。
これまで何度もアリアナに手紙を送りましたが、返事は一度も来ませんでした。密かに会いに行っても、アリアナは幸せに暮らしているから邪魔をするなとレイチェルに断られ、会うことすらできませんでした。
ようやく対面を果たした愛しい娘は、まるで虐待を受けているような姿で、ラッセルは衝撃を受けます。
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「気高く浅はかな貴方へ」28〜29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
パパ、めちゃめちゃアリアナのこと、好きだったんじゃない!!疎まれてるとか、憎まれてるなんて、みじんもない!!
ただ、顔が怖かっただけ。
親戚の子すら近寄らない、コワモテだったから。なんと、前世でもその表情で、アリアナが誤解したってことなのか。
でもよかった。家族がみんな、いい人そう。これなら、アリアナを受け入れてくれるはず。
アリアナ、ここなら幸せに暮らせるよ!!

なんといっても、おじいさまとおばあさまが、立派な人だから。
アリアナが来た〜!って、手放しで喜ぶんじゃなくて、アリアナがレイチェルに虐待されていたであろうことがわかり、その責任の一端が、放置していた自分たちにもあると思ってくれてるところですよ。
アリアナと、パパたちの気持ちが、盛大にすれ違ってるんですけどね。
おばあさまは、ひたすらアリアナを心配しているし、家族として受け入れたいだけなの。
だから、食事の後、おばあさまはアリアナに手を差し伸べるのですが、アリアナは「準備してきた証拠を出せ」と言われていると勘違い。

まあ、仕方ないですよね。アリアナが、誰も信じられないのは。
あれだけ、東領の人間は冷酷だとレイチェルから聞かされていたし、いきなりきて受け入れられるなんて思ってなかったから。
「先代東諸侯妃様」なんて他人行儀な呼び方しちゃうのも、仕方ない。
前世の記憶があって、賢いけれど、アリアナは「愛される」ことを知らない。愛された経験がないから。
ここで、みんなに愛されてながら、学んでいくんでしょうね。
最後、ラッセルの弟、レンスティーとフェローズも出てきました。アリアナの叔父にあたる人たち。
次男レンスティーはまだ警戒しているっぽいけど、フェローズはすごくいい人そう。
・ラッセルは、自分一人だとアリアナを怖がらせてしまうと思い、両親も一緒に、アリアナに会ってもらった
・ラッセルはアリアナのことを忘れたことはなく、手紙も送り、会いに行こうとしていたが、レイチェルが邪魔していた
・あっさり受け入れられたことを信じられないアリアナ
→30話へ続きます。


