カイル、それはプロポーズですか!?
68〜69話のあらすじ
エルディックが婚約者を通して禁忌魔法と繋がっていたことがわかったため、リアムは屋敷の中を調査します。
リナリーは、カイルの狼たちに導かれて、彼の部屋へ。リーチと何かあったでしょ?とカイルに聞かれ、婚約が白紙になるかもしれないというリナリー。
リーチのことは嫌いじゃないけれど、いきなり好きだと言われても気持ちが追いつきません。するとカイルは、俺と結婚しよ?というのでした。
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→「かたわれ令嬢が男装する理由」はブックライブでも読める!68〜69話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
やっと二人きりになれたというカイルの表情が最高だったりして。
リーチ推しだったけど、カイルも捨てがたい…
一途さはリーチがダントツなんだけど、カイルの方が優しそうだしなーって、私が悩んでも仕方ない。
でも、カイルもはっきりいうんですね、好きだって。
しかも、またソファでリナリーをバックハグ!!
リナリーばっかり、モテていいなーと思ってしまう。
もし私がこういうストーリーの中の世界にいたら、モテるヒロインに嫉妬して意地悪して処刑される悪役令嬢になってしまいそうです。
カイルは鈍感なリナリーに付き合うのはやめた、もう我慢しないと宣言!
ほっぺにチュー攻撃が始まったので、たまらずリナリー退散。
まったく、ぜいたくな。私が代わりにされてあげるってば。
廊下を歩いていたディラン、カイルの部屋からいきなりリナリーが飛び出してきてびっくり。
走り去るリナリーを追いかけようとしますが、カイルに止められます。
何をしたと聞かれて、正直に「告白した」と。
は?となるディラン。そりゃそうだ。
カイルはリナリーが女の子だって知って告白してますけど、ディランは知らないから???となるのも仕方ない。
でもここで、カイルがディランを挑発。ディランは皇太子だからね、血筋を絶やすわけにはいかないもんね、と。
リナリーは、リアムと落ち合って話をしようとした時、何か光るものが二人の前に現れます。どうやらついてこいと言っているようだったので、怪しいと思いながらもついてきました。
するとその光に導かれてついた部屋には、ノアがいました。
ノアは禁忌魔法が使えるようだし、今回の襲撃で使われた禁忌魔法と何か関係があるのでしょうか?
でも、敵ではない気がします。
敵だったら、わざわざ二人をこんなふうに誘き寄せなくても、害する方法はいくらでもあったはずです。
ノアが味方だったら良いのですが。
・カイルはもうがまんしない、君が好きだとリナリーに告白
・ディランはカイルがリナリーに告白したと聞いて戸惑う
・リナリーとリアムが光に導かれて行った先にはノアが待っていた
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