セシリアもかわいそうな気がするな。
30〜31話のあらすじ
皇太子の権によりセシリアを処刑すると宣言するディラン。その場にいた全員が凍りつきます。
セシリアは、自分は唆されただけだと本当のことを言おうとしますが、なぜかそれ以上話せなくなってしまいます。
「処刑」という言葉を聞いたリナリーは前世を思い出し、ディランの手を振り払って泣き出してしまいます。
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ディランにはなぜリナリーが泣き出したのかわからないし、リーチにもわからないでしょう。
ディランにしてみればリナリーのためにしたことですが、ちょっと極端です。カイルはディランを見て、すぐ周りが見えなくなって、突っ走った結果、大切な人も自分も傷つけると思っていたので、いつもこうなんでしょう。
どんだけ不幸な生い立ちなのか。どうやらお母さんが毒を飲んだことは分かっていますが、まだ幼い頃のことが描かれていないので、ディランがどうしてこんなに性格が曲がっているのか、早く知りたいです。
処刑は免れたものの、牢へ入れられてしまったセシリアの元に、フードを被った謎の男がやってきました。
セシリアは、本当のことを話そうとすると死んでしまう呪いをかけられてしまいます。そのせいで、真相はわからずじまい。
わがまま娘だし、自業自得な面もあるけれど、死んでしまうのはちょっとかわいそうかな。
取り乱したリナリーはリーチに連れられて外に出ていました。その後落ち着いたようですが、リーチはまた遠征に参加しなくてはならなくなりました。
リーチは、何があってもお前の味方だと言って出かけていきました。
かっこいいなあ、リーチ。
ディランルート、カイルルート、リーチルートと今のところ3つ考えられますけれど、私はリーチルート推しです。
カイルも好きなんですが、こんなに一途なリーチを振るとか考えられない。
長期休暇に入り、実家に帰ろうとしていたリナリーのもとに、リアムから連絡がきます。
なぜかディランが実家にやってきて、リナリーに会うまで帰らないと言っているらしい。
ディラン、何してる。
急いで帰ってきてと言われても、半日以上かかる!
そこでリナリーが頼ったのは、カイルでした。
一生のお願いって、こんなとこで使っていいの?
・ディランはセシリアを処刑するといい、その言葉に泣き出してしまうリナリー
・リーチは何があってもお前の味方だと言って遠征に出かける
・なぜかディランがリナリーの実家に急にやってきた