壁ドンならぬ窓ドン。
100話のあらすじ
リナリーは、学院を辞める、もうリアムのフリもしないと告げに、カイルに会いにきました。結婚を申し込まれるかと思ったのにというカイルに茶化されているのかと思ったリナリー。
しかし、カイルはいつも本気だと言います。窓際にいたリナリーのすぐ後ろに立ち、婚約破棄したからと言って、女性の姿で男の部屋に来るなんて警戒心がなさすぎだと。
まあ、天気もいいし、外で話そうとカイルは庭にリナリーを誘いました。
→「かたわれ令嬢が男装する理由」のつづきはコミックシーモアで読める! →「かたわれ令嬢が男装する理由」はブックライブでも読める!100話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カイルのペースに乗せられて、なかなか本題に入れないリナリー。話の続きをしようとすると、眠くなったからとカイルはリナリーの膝枕で寝ようとします。
それは阻止したものの、気持ちがいいから一緒に寝ようと言われ、仕方なくゴロンと横になるリナリーでした。
学院を辞めて、リナリーとして生きていくといいます。しかし、ディランに話すつもりはないと。
パンデラス女学院に通い、皇帝陛下直属の騎士を目指す。ずっとそばでディランを守りたいというリナリーに、カイルはディランが好きなのか?と聞きました。
リナリーは、ディランに思いを告げるつもりはなく、誰とも結婚しないと心に決めていました。
後悔するぞとリーチに言われたのに、ディランへの想いを伝えることはしないんですね。
カイルは、ディランのことを好きなままでいい、君の心がすぐに手に入らなくてもいい、だから待っててもいい?と聞くのでした。
冒頭で、本気で落としにいくからと言っていたので、もっとぐいぐい攻めてくるのかと思いきや、カイルの口から「待つ」という言葉が出てきました。
それだけ本気だということですよね。
たぶん、カイルルートはないのだろうけれど、カイル推しとしてはそのエンディングを期待します。
・学院を辞めてリナリーに戻り、パンデラス女学院→女騎士を目指すというリナリー
・リナリーは一生結婚するつもりはない
・カイルは、ディランのことを好きなままでいいから待っていてもいいか?と聞く
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