
陛下、メガネない方が断然いい。
55話のあらすじ
ヘリオスは、シェリアから渡された真実薬をグリードに飲ませます。これを与えれば、リトの居場所を吐くだけでなく、永遠に終わらない地獄が彼を待っているとシェリアは言っていました。
グリードに薬を飲ませると、シェリアの言った通り、ライディーンという北部山脈地帯にいると白状します。
そして幻覚に苦しむグリード。そんな彼を、自業自得だと見下ろすシェリアがいました。
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55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
まあ、自業自得。仕方ない。
さて、場面は噴水に戻ります。前回、シェリアとテオドール陛下がドボンしましたね。
シェリアが魔法を使って一瞬で服を乾かします。
まあそれはいいとして。陛下は絶対、シェリアのこと好きだな。

今後、一緒に黒の同盟と戦ううちに、より思いを募らせていきそうな予感がします。
リヴィエールには、黒の同盟が蔓延させた死に至る病があって、未だ治療法が見つかっていません。
そこでシェリアは、セントリヴィリーフと夜光草を組み合わせた実験を始めます。
で、その実験中の薬を、なぜか自分の目に刺すテオドール陛下!
まだどんな薬かわからんのに、目薬にして大丈夫なのか!?と思ったら、劇的に視力が回復したらしい。

陛下、メガネない方が、断然イケメン。
しかしそんな心配をしている場合じゃない。
ラッセルが、早くしないと殿下、シェリアが奪われちゃう!と心配しています。
かつてはヘリオスからシェリアを取り返そうとしていたラッセルも、いまやすっかりヘリオスの味方ですね。
ヘリオス、頑張らないと!
どうやら、治療薬完成の鍵も、ライディーン鉱山にあるらしい。
ヘリオスはリトを追って、シェリアたちは治療薬のために刻魔石を追って、ライディーン鉱山で再会か。
・ヘリオスが、シェリアからもらった真実薬をグリードに飲ませて、リトの居場所がわかった
・シェリアたちはリヴィエールで蔓延する病気の治療薬を実験中
・ライディーン鉱山に答えがあるらしい


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