「旦那様、稼いで離婚させていただきます!」42〜43話・花火の夜

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暗闇が苦手な理由を知りたいな。

42〜43話のあらすじ

二人で時計塔の上に登り、花火を見にきたヘリオスとシェリア。花火が上がっている間にお願い事をすると叶うというので、シェリアは魔法の下着が売れますようにとお願いしていましたが、ヘリオスはシェリアとずっと一緒にいたいと願うのでした。

すると突然の雷雨。ラッセルとアヴェリーの元に戻ろうとしたところ、護衛の騎士がやってきて、馬が雷に驚いて逃げてしまい、今夜は帰れなくなってしまったと言います。

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42話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

お忍びできているので、宿の部屋が2部屋しか取れなかったと言われ、シェリアが部屋、残りの男性陣で1部屋とヘリオスが提案しますが、夫婦で使ってくださいとアヴェリーが提案。

ラッセルはアヴェリーが女性だと気づいていますが、まあ大丈夫なのか、そこは。

この宿、急いで取ったところだから蜘蛛の巣はってるし、見すぼらしい、薄暗い。

入浴している時に気分が悪くなってしまったシェリアは、無意識にヘリオスの名を口にします。

すると、ちゃんと助けに来てくれました。

支度が終わるまで待っていてくれて、薄暗い部屋の中も案内してくれる。

どうやらシェリアは、薄暗いところが苦手のようで、子供の頃に何かあったらしいのですが、両親が話してくれなかったので詳しいことは本人もわかっていないみたい。

でも、ただただ怖い。

他にも苦手なことはあるか、君が嫌な思いをしないように知っておきたいというヘリオスに、もうあなたの前では我慢しないからというシェリア。

話のついでに、花火の時に何を言っていたのか教えてと聞きます。

たぶん、シェリアへの思いを口にしていたんだろうなと思います。

ちゃんと本人に伝えないとね。

今までのことを無しにできるわけではないけど、しっかりと誠意を見せていかないと。

隣の部屋のラッセルとアヴェリーは、どうにかなったりしないのかな。

今回のストーリーのまとめ

・花火が上がり、願いをかけるヘリオスとシェリア

・突然の雷雨で帰れなくなり、近くの宿に泊まることに

・暗闇が怖いシェリア

→44話へ続きます。

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