いつ見てもお美しいアヴェリー様。
40話のあらすじ
ヘリオスは、シェリアの魔力回復の方法を探るために、しばらくサイフォスで手伝って欲しいとラッセルに頼みます。
シェリアのためならもちろん協力するが、サイフォスには魔法研究をしているグリードがいるではないかというラッセル。
しかしヘリオスは、グリードは危険な気がするからシェリアには近づけたくないというのでした。
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40話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘリオス、その予感は当たってる。もっと調べないと。
自分が裏切る可能性は考えなかったのかと聞くラッセルに、ヘリオスは、君はシェリアを決して傷つけないと答えます。
ラッセルがシェリアをどれだけ大事に思っているか、恋敵だからわかるのかな。
パパからのお願いもあり、ラッセルはヘリオスを手伝うことを決めました。
シェリアの体調も徐々に回復してきていて、よかった。
パパは、泣く泣くグリモワールに帰っていったようです。
ラッセルが残るなら、自分も残りたかったでしょうね。でもグリモワールの公爵だし、そうそう留守にするわけにもいきませんね。
さて、少し会話も増えてきたヘリオスとシェリア。ヘリオスは散歩をしながら、テルマとの側室契約を解除することにしたといいます。
よかった。余計なのがいなくなる。
でも、すんなりいなくなるとも思えないので、皇后と一緒になって何か仕掛けてこないか、心配です。
1週間後、アヴェリーとの打ち合わせ。
ヘリオスとラッセルも同席しています。
アヴェリーは、職人たちが作ったサンプルを持ってきていたのですが…女性者の下着を前にして、目のやり場に困っているヘリオス。
一方のラッセルは、すごい!アヴェリーが女性であることを一眼で見抜きました。
男性と下着の開発なんていうから心配でついてきたら、そこにいたのは男装の令嬢。
アヴェリーも、ラッセルが気づいたことを察知します。
二人の間に秘密の空気が流れ、知らないのはヘリオスだけ。
アヴェリーが持ってきてくれたサンプルはとても質の良い者でしたが、もっと特別感のあるデザインにしたいというシェリア。
下着にもときめきがほしいというので、アヴェリーは今グリモワールの商会が主催する輸入品マーケットが開かれているという話をします。
わくわくして、いってみようよ!とラッセルが言いますが、皇太子夫妻が来たら、みんなが驚いてしまうからと遠慮するシェリア。
だったらと、ヘリオスの提案で異国の服に身を包み、4人でマーケットに繰り出しました。
ラッセル、かっこいいぞ…
シェリアも可愛い。
しばらく、平和な回が続くといいな。
・ラッセルはヘリオスの頼みで、サイフォスに残って魔力回復の手伝いをすることになった
・ヘリオスは、テルマとの側室契約を解除するという
・アヴェリーが持ってきた試作品はとても素晴らしいものだったが、もう少しときめきがほしいと、装飾品を探しにマーケットへ繰り出す
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