前回、タオル1枚だと思っていたら、ズボン履いてた。
32話のあらすじ
上着を持ってきただけだからと、上着をヘリオスに押し付けてその場を立ち去ろうとするシェリアでしたが、スカートを踏んでつまづいてしまいます。
シェリアが転ぶ前に抱きかかえたヘリオスは、二人で話をしないかと言います。
ヘリオスは、グリモワールでシェリアが好んで飲んでいたワインを用意していました。
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32話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘリオスは、自分の気持ちを押し付け、命令したことをシェリアに謝罪します。しかし、シェリアを危険にさらしたくなかったという思いはわかってほしいというのでした。
たしかに、ヘリオスがシェリアのことを好きだってのはわかるのですが、やり方を間違えているんですよね。
シェリアも、命令されて心底腹が立ったと言っています。
いつも押し付けなんだよなー。
黒魔法に近づくなということがヘリオスの優しさなのはわかるけど、人任せにできないというシェリアに、夫婦で一緒に調査しないか?と提案するヘリオス。
そうすれば、君を近くで守れるからと。
でも、シェリアはヘリオスとテルマの時間を邪魔したくないというのです。世継ぎを作ることに集中してほしいと。
すると、そんな気はなかったヘリオスは当然弁解するのですが…。
これがやはり、シェリアの逆鱗に触れてしまいます。
初めて夜を迎えた時に、目の前の天使に触れたら壊れてしまうと思った。
でも皇后の理解を得るのは難しい。
だからテルマに相談してきてもらった。
なんてこった。ほんと、自分勝手ですね、ヘリオス。
好きな人にそんな理由で連れてこられたテルマも可哀想だし、自分は理由も聞かされずに初夜を断られ、勝手に側室を連れてこられ、それで1回謝ったくらいで許せるか!とシェリアは怒ります。
そうだ、そうだ、もっと怒っていい。
女心を何も分かっていないというシェリアに、もっと君のことを教えてほしいというヘリオス。
教えたら、私を放っておきませんか?と聞かれて、もちろんとヘリオスは答えるものの、シェリアは「私が死ぬ時だって1ヶ月も見舞いに来なかったのに」というのでした。
え?死ぬって何?とわけがわからないヘリオス。
そりゃそうだ。
2度めの人生だということを、告白するのかしら。告白しないと、ヘリオスも訳が分からなくて、反省のしようもないですね。
・上着を返しにきただけだからと出て行こうとするシェリアを止めて、二人で話そうというヘリオス
・黒魔法について一緒に調査しようというが、シェリアはヘリオスとテルマの時間を邪魔したくないという
・ヘリオスが、シェリアと初夜を迎えた時の気持ちを告白するも、何も知らされずに放置された自分の気持ちは?と怒るシェリア
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