「生き残った王女の笑顔の裏には」9話・自分でも理解できない

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ミエサはもうエイリックの癒しになっている。

9話のあらすじ

エイリックとミエサがベンチで休んでいると、エンバーリックがやってきました。叔父はエンバーリックを投手にさせようと躍起になっていて、必死で傍系家族を抱き込もうとしているのです。

ミエサのことをよく思っていないビナという新入りの下女がミエサのことをあちこちで噂して、言いふらしているらしく、エンバーリックの家でも話題になっているようです。

そんなことを教えてくれたエンバーリックは生まれつきの遊び人で、当主の座には全く興味がありませんでした。エイリックとエンバーリックは戦場で背中を預けあった仲。当然のことながら、エイリックの味方なので、噂の出どころについても教えてくれたのでした。

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9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

よかった〜〜〜。

エンバーリックを後継者に!という声が出ていることは知っていましたが、当の本人が興味ないって。

無駄にエイリックと争うことがないから、よかったです。

しかし、エンバーリックには、エイリックの過保護ぶりが理解できませんでした。誰も見ていないのに、ミエサを抱きかかえて離さないエイリック。

エンバーリックなりに、エイリックのことを心配しているんですね。本当は、ラカネと結婚するはずだったのに、心が壊れた王女と結婚したことで、後継者の地位まで危うくなっているのですから。

管理人
管理人

でもね……エイリックは、ミエサを好きになり始めているのよ。

まだ会話もできないのに。それでも、ミエサの人柄みたいなものを感じているのかな。

きっかけは王のひどい仕打ちとはいえ、この二人には幸せになってほしいな。

さて、いよいよ詩の朗読会の当日。クリスピン母娘もやってきました。

ラカネはまだどんな人だかわからないけれど、性格は良くなさそうな顔。

管理人
管理人

何を考えているのかな。

挨拶だけして、早々に立ち去ったエイリックとミエサを追いかけてきた。(ミエサは、エイリックが抱っこしてる)

ラカネは、子供は作らないでくださいと言って立ち去ります。

帰りの馬車の中で、母親が「ハンカチはちゃんと落としてきた?」と聞きます。なんだろ。たしかに、エイリックと話しているシーンで、ラカネが手に何か持ってる。

母親は、なんとしてもラカネをクラドニエ家に嫁がせようとしているみたいです。

でもラカネは……手をかきむしっているシーンが。

これは、ストレスか?

管理人
管理人

ラカネは、ほんとは嫁ぎたくない?

性格悪そうに見えたけど、そういうことじゃないのかな。

貴族の娘は政略結婚の道具だろうから、この人なりに苦労しているのかもしれないですね。

エイリックはエイリックで、飲み屋の女に溺れている父の代わりに仕事を一手に引き受けていて、めちゃめちゃ大変そう。

今年の夏の食料が足りない。だから、夜中まで仕事をして、頭を悩ませています。

でも、そんなエイリックの癒しになっているのが、ミエサなんですよ〜〜。

夜中に目を覚まして、エイリックの膝の上に乗ってくるミエサがかわいい。

ミエサがいてくれるだけで慰めを感じているエイリック、それはもう愛ではないですか??

今回のストーリーのまとめ

・叔父はなんとしてもエンバーリックを当主にと動いているが、エンバーリックは当主の座には興味がない

・詩の朗読会当日、ラカネはエイリックに子供を作らないでくださいと言いに来る

・夜中に仕事をしている時、ミエサが膝の上に乗ってくるだけで癒しを感じているエイリック

10話へ続きます。

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