
もしかしたらこのおじさん、たいして頭は良くないのかもしれない。
80〜81話のあらすじ
私を手を組みませんかと言い出した宮中伯。王国内では、物資の不足問題により王に関する良からぬ噂が広まっている、そしてミエサがナミレア侍女長の薬を飲んだ以上、無事でいられるはずがないと言います。
なんの脈絡もない話のように思えましたが、宮中伯はナミレア侍女長の薬に、シダテ王国の毒草が使われていることを知っていました。そして、解毒草もシダテ公国でしか手に入らない状況で、港が封鎖されたらどうなると思うかと聞いてきました。
宮中伯は、この国が女神の加護から離れつつある今、次の対策を考えた方がいいといいます。そのために、来たるべき日がきたら、自分に見合う地位を用意してくれること、ミエサが完全に回復するまで王宮で療養することを要求してきました。
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「生き残った王女の笑顔の裏には」80〜81話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
おお、宮中伯の提案が、大公殿下の想定内。
ハケイル大公が言ってましたよね、ミエサを連れてきて、国婿(こくせい=女王の夫)になろうとしているかも、統治できないミエサに代わって、自分が王になろうとしているかもねと。
ハケイル大公、健康問題さえなければ、洞察力もあって、王に相応しい人だと思うんですけどね……。宮中伯は、意外と早く退場する予感がしてきた。
ずる賢いけど、今の王もバカだし、まわりに賢い人がいなかったから生き延びてきただけな気がします。エイリックの敵ではないかも。
エイリックって、腕も立つけど、頭もいいじゃないですか。

こうやって、宮中伯と駆け引きしているシーンとか、めちゃかっこいいです。
さて、ミエサの方は。奥様が心配して探していると、ミエサのカツラを手にして、ミエサの上に乗っているラカネを見つけます。
これはですね……ミエサがラカネに自分のことを説明しようとしているときに、幻覚が始まってしまったのです。たぶん、薬の影響ですね。
騒がれると面倒だからと、ラカネがミエサをなんとか落ち着かせようとしていて、こうなったわけ。

しかし、ラカネ、すごく冷静沈着で、賢い人だと思いました。
ミエサの様子を見て、ハフィンデルなら非常用の薬を持たせているはずと思い、いったんミエサをどーん!と地面に叩きつけて落ち着かせから、薬を探して飲ませるという、素晴らしい対応。
ラカネじゃなかったら、これ、できなかったと思います。すごいわ。
で、そこに奥様がやってきたというわけです。
しかも、サラケゼ公爵まできてしまった!
え、秘密を知る人が一気に2人も増えてしまったのですが、大丈夫でしょうか!?
・宮中伯は、女神の加護が薄れている、次の対策を立てるために私と手を組もうとエイリックに申し出る
・ミエサが飲んだ毒草はシダテ公国のものだと言い、ミエサを王にして自分の地位を保証してほしい、ミエサが回復するまで王宮で療養させてほしいと言い出す
・カツラを取られて寝転がり、ラカネに乗られているミエサを発見する奥様、サラケゼ公爵まで来る

