「生き残った王女の笑顔の裏には」46〜47話・建国祭の始まり

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あー、王宮ってやなやつばっかり。

46〜47話のあらすじ

この機会にハケイル公に会ってみようかというエイリックに、どうか何もしないでほしいと懇願するミエサ。いくら王でも、何の理由もなくクラドニエに手を出すことはできないと言っても、ミエサは怯えるばかり。

王やティルベリックに関して、なぜいつもミエサは言葉を濁すのか、わからずじまいでした。

そして建国祭当日。ミエサを伴って入場してきたエイリックに、貴族たちは同情すると同時に、ミエサに対しては心無い陰口を叩きます。

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46〜47話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

こんなところ、来たくはなかっただろうけど、仕方ないですね。王の招待は断れない。

陰口を叩かれて、ミエサは自分自身のことより、エイリックに申し訳ないと思っています。

ラカネもいたので、こんな綺麗な人と結婚していたら、みんなに祝福されて幸せだっただろうと。

いやいや、エイリックはミエサと結婚して幸せですよ。

いつか、ミエサが本来の姿で人前に立てるようにと、きっとがんばってくれるはず。

管理人
管理人

大丈夫、エイリックなら。

さて、会場で走っていた子供がミエサにぶつかり、ちょっと不穏な雰囲気になってしまいそうなところを、孔雀のような格好をしたサラケゼ公爵が割って入り、空気を変えてくれました。

この人、憎めないんだよな〜。

正当な後継者として教育を受けてきた人じゃないけど、だからこそ、変な貴族の考えに染まってないというか。

この人も味方についてくれるといいな。

で、いよいよ国王の入場です。

管理人
管理人

嫌な予感しかしないけど、何も起きないでほしい。

と思ったところで、さっそく愛人がボコられる。

ベルメルの愛人アニカ・セメノフが、セリア宮にいた猿(ミエサのこと)の首をプレゼントしてくれると言ったではないですかといい出します。

なんなの、この女は。

たかが、愛人なんだよね?

精神はいかれてるかもしれないけど(表向きね!!)、ミエサは王女ですよ。その首を切って?何様なん?

さらに、セラス宮中伯が、エイリックたちが無礼者だと、ベルメルの機嫌を取ろうとする。

アホな国王の周りには、アホしかいないね。

しかし、国王の狂気ぶりにはいまだに驚かされる。身内を⚫︎しまくって王になったというだけでも怖いけど、いまだに恐怖政治を敷いているんだな。

王の目に留まろうと必死な輩ばかり。クリスピン家をそそのかしたカーライル伯爵と、マレカ夫人の夫であるマレカ子爵が声をかけてくる。

加えて、セラス宮中伯もきた。

もう、放っておいてくれ。

今回のストーリーのまとめ

・ミエサは、何もしないでほしいとエイリックに懇願する

・建国祭が始まり、会場ではエイリックたちに注目が集まる

・王の目に止まりたくて、王の機嫌を取ろうとする奴らばかり

48話へ続きます。

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