
シーズン1終了!
44話のあらすじ
王宮から新しい侍女、マネル夫人がやってきました。マネル夫人はミエサを見て王宮では、いつも汚い姿だったのに、今は気品さえ感じられると思います。
次の王宮への報告は10日後。するとマネル夫人は、エイリックにお願いがあるといいます。
診断書を書いてもらったおかげで、義理の弟を無事に施設に入れられたのはいいけれど、異常のない者を送り込んだと苦情の手紙が来るため、遠く離れた修道院に送ってほしい。そうしてくれたら、王室での出来事を教えると言うのでした。
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44話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
王宮の侍女が言うことを聞くように、クラドニエとして便宜を図ってあげたんですね。
この侍女、ミエサによると、ナミレア侍女長のそばにいた人で、表面上は侍女長に忠誠を尽くしながらも一線を引いていたらしい。色々な面で適任だというミエサ。
こうやってたくさんお話ししたんだけど……って、エイリックからのキスを期待しているミエサが、すっごくかわいい。
ところでエイリック、なんでミエサにチューしなくなっちゃったんでしょうね?
2日後、ティルベリックがやってきました。
いろいろと手土産を持って。

エイリック、ティルベリックに嫉妬してるね?
エディルが黙っているから、ティルベリックがミエサにプロポーズしたことがあるって知らないはずだけど、なにか特別な感情を感じ取ってるのかな。
もしくは、まだ疑っているのか。
あまりに協力的で、ミエサに親切なティルベリック。この態度が本物なのか、それとも王の指示なのか。
エイリックもまだ判断しかねてるよう。
でもその裏には、ティルベリックへの嫉妬があると思う。ティルベリックが持ってきた小さな女神像。テーブルの上にあったのに、部屋を出て行く時に、床に落としてったよ、エイリック。

こんなもの、ミエサに渡すもんか、って感じ?
そして、ティルベリックが持ってきた、もうひとつのプレゼントを見て、エイリックは自分の思いの正体がわかります。
それは、ミエサの体に合わせてティルベリックが作った保護具。服の下に着るものです。
この保護具を見て、ティルベリックの目の上の傷がミエサの体の傷と同じであることに気づいたエイリック。
保護具をつけるしかなかったミエサ、こんなものを渡すしかできなかったティルベリックのこと、そして自分もティルベリックと変わらないと思うと、複雑な思い。
これは嫉妬なんだな。
そしてティルベリックがミエサに挨拶すると、ミエサが嬉しそうにワンワン!といい、ティルベリックもワンワン!と答えます。
なんか、二人の間でしかわからないものを見てしまった感じで、エイリック、余計に嫉妬してしまうのでは。
あー、これはなー。
嫉妬のあまり、ミエサに冷たくしたりしないでよ。
最後に狂った兄貴出てきたけど。もう出てこないでほしい。
・マネル夫人は義弟の問題を解決してくれたら王室の話をすると言う
・ティルベリックがミエサにプレゼントを持ってやってきた
・ミエサとティルベリックの絆を見て嫉妬するエイリック
→45話へ続きます。


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