「生き残った王女の笑顔の裏には」39話・ケルラが知った真実

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とうとう。

39話のあらすじ

聞いてはいけない話を聞いてしまったため、ケルラはミエサをおぶって急いでその場を離れます。

廊下で下女たちに会い、ミエサの服が汚れてしまったので着替えはないかと聞くケルラ。すると下女たちからは、月経中にミエサが何を使っているのかと、逆に聞かれました。今まではマレカ夫人たちが担当していましたが、もういなくなったのでこれからは自分たちがやらないと思って、聞いてくれたのです。

ケルラはエイリックのところにミエサを連れて行ったついでに、ミエサは月経が来ていないようだと伝えます。

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39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

月経がないと聞いて、エイリックは一瞬、妊娠!?と思ったのかしら。

かわいい。

まあ、あんな辛い生活をしてきたのですから、月経がなくなっても不思議じゃない……。

下女たちは、汚れた洗濯物を一度も見たことがないので、マレカ夫人たちに聞いたことがあるのですが、それはこっちでどうにかすると言われてしまっていたのです。

でも、あの二人がどうにかするわけがないので、ケルラは、どうやらミエサは月経がないと結論を出したんですね。

このままだと、後継者を作るのは難しいかもしれないと正直にいうケルラ。

エイリックがそのことを知って、冷たくなったらどうしようとケルラは心配していますけど。

管理人
管理人

エイリックがそんなことするはずがない。

エイリックはまず、月経が来ない理由を聞きました。

栄養状態が悪いことがまず考えられるけれど、爪の状態を見ると、もしかして長い間薬を飲まされていた可能性もあるというケルラ。

するといきなり、ミエサが普通に質問する!

大変なことになるって具体的には?とミエサに聞かれて、ケルラはパニック。

管理人
管理人

目の前で起きていることが信じられない。

エイリックは、ケルラに明かすのは反対だったみたい。ケルラを信じていないわけじゃないけど、意図せずしゃべってしまう可能性もあるから。

こうなったら、ケルラの家族を捕まえておこうと思うのですが、それにはミエサが反対します。妹のローラがもうすぐ結婚するからって。

ケルラも大変。でもとりあえず、ケルラの家族を捕らえる話は無くなって、ミエサの髪の毛を調べることになりました。

それはいいけど……お母様、鋭い!

ケルラの態度がなんかおかしい、ミエサに何かあったの?と勘づいた。

お母様にも言って大丈夫じゃないかしらね。侍女長は絶対ダメだけど。

今回のストーリーのまとめ

・ミエサはどうやら月経が来ていないらしい

・エイリックのそのことを伝えると、原因は何かという話になる

・栄養状態も考えられるが、もしかしたら薬を飲まされていたかもしれないと、ミエサの髪の毛を調べることとにする

→40話へ続きます。

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