
うまく片付けたな、エイリック。さすが。
35話のあらすじ
侍女が亡くなったとの連絡を受けて王宮から派遣されてきたのは、近衛隊のティルベリックという人でした。エイリックは警戒していますが、なんだかミエサのことを心配しているようです。
マレカ夫人が亡くなった現場に案内し、ケルラをティルベリックに紹介するエイリック。ティルベリックはマレカ夫人の遺体を確認し、毒の分析結果が出たら報告してほしいといいます。
そして、ディアレ夫人に当時の状況説明を命じるティルベリック。するとディアレ夫人は、マレカ夫人が独断でやったこと、クリスピン家と連絡を取り合っていて、あの口紅を受け取ったと証言しますが……。
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35話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ティルベリックという人は、ミエサの味方か!?
「王女様」ではなく、「ミエサ様」と呼んでいることもそうだし、本当に心配している様子です。
ミエサが正常だと知っているわけではないと思いますが、これまで気にかけてきてくれたのかな?
ミエサとの関係が知りたいです。

たったひとりでも、あの辛い状況の中で、ミエサを気遣ってくれる人がいたってのが救い。
さて、ディアレ夫人の証言の途中で、ケルラの証言も聞かないと不公平なのでは?とドイドが口を挟みました。
そうですねとティルベリックがケルラに話を促すと、ディアレ夫人がミエサを押さえつけていたと、もちろん見たままを証言します。
んでもって、ディアレ夫人は連行されます。最初から、そのつもりだったんですね、エイリック。
だまされたーー!助けてくれると思ったのにーー!!って思ってるディアレ夫人、なぜエイリックがお前を助けてくれると思ったのか、不思議だわ。

これで、侍女二人はいなくなったが。
クリスピン家との問題が、すっきりするまで、安心はできません。王が何を仕掛けてくるか、わからない。
すると、夜も遅い時間に、クリスピン家から侍従が二人やってきました。しかし、フードをかぶっていて顔も見えず、誰だかわからないけど、どうしてもエイリックに会いたいといっているらしい。
ああ、ひとりはラカネですね。
謝りに来たんだろうか。いまさら?
ハンカチ落としたとか、子供は作るなとか、わけわかんないことを言っておいて。
・王宮から近衛隊のティルベリックが派遣されてくる
・ティルベリックはミエサのことを本気で心配しているように見える
・ディアレ夫人は連行される


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