「生き残った王女の笑顔の裏には」20話・ご褒美のキス

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

もう、かわいすぎるんだよ、このふたり。

20話のあらすじ

エイリックが、絵の具で汚れてしまったミエサをお風呂に入れようとしているときに、童話ではなく、ミエサは大人の読む本や教養の本がほしいといいます。

そして恥ずかしさを覚えたミエサは、自分一人でやるからといいますが、手を汚しているので、髪だけ洗って絵の具を落としたら出ていくというエイリック。

もういいというのでミエサひとりにしますが、やはり上手に洗うことはできなかったようです。明日はケルラに洗ってもらうというミエサでした。

→「生き残った王女の笑顔の裏には」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

→「生き残った王女の笑顔の裏には」はLINEマンガでも読める!

20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

だんだん会話ができるようになっていて嬉しい!

しかも、今まで何をされても恥ずかしいなんて感じなかった、というか感覚が麻痺していたミエサが、エイリック相手には「恥ずかしい」と思うようになったのですよ!

自分一人でお風呂に入ったことなんてないのに、恥ずかしいから意地張って!

服が後前になっちゃってるのも、かわいいです。

管理人
管理人

お風呂上がりに、ふたりでじっくりと会話しているのも微笑ましくて。

そのとき、エイリックがなぜここに来たばかりの頃はあんなに痩せていたのかと効くのですが、どうやらろくに食事を与えられていなかったみたいですね。

まあ、想像通りですけど。

しかしエイリックが、侍女たちを罰しようとしているかもと思ったミエサは、侍女ふたりが怪我したらベルメルが気づく!と止めるのです。

ベルメルとは、王が即位する前の名前です。

ミエサは、自分はもちろん、エイリックも守りたいんですよね。あの王は、なんとかしないといけないけど……いずれ、エイリックが反乱でも起こすのかなー。

で、会話してるときに、夜中に練習しようとしたのに、エイリックが寝ぼけてミエサの上におおいかぶさっていたからできなかったって話をして、ふたりであせあせしてるの、かわいい〜〜〜。

管理人
管理人

しかも、ちゃんと話したからここって、おでこを指さしてキスをおねだりするミエサも、かわいい!!

たくさんたくさん話して、お互いの距離を少しずつ縮めていって、ミエサの意思を尊重する。

エイリック、聖者か……。

話すのには慣れてきたから、タメ口を直しましょうかといわれて、ちゃんと敬語を話すミエサもすごいし、表情がすごく豊かになって、結婚して本当によかったというミエサのなんとかわいいことか。

あー、早くあの王をなんとかして、この二人には絶対幸せになってほしい!!

この作品を読み始めて、何度「この二人には絶対幸せになってほしい」と思ったことか。

久々に、続きが気になって仕方ない作品です。

今回のストーリーのまとめ

・ミエサは、エイリックにお風呂に入れてもらうことを恥ずかしいと思うようになる

・ミエサはどんどん言葉を覚えて、かなり自然に話せるようになってきた

・エイリックはミエサが可愛くて仕方ない

21話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です