安藤部長、がんばって!
13話のあらすじ
真央が電話で謝ると、安藤部長はわざわざカーシェアで車を調達して、すぐに迎えに来てくれました。真央がドライブをしたことがないというので、少し遠回りをして帰ることになりました。
車の中で、もう一度今日の態度について謝ります。やだ〜、本気で悪いと思ってるなら態度で示して、と真央をからかう安藤部長。
仲直りの握手という真央に、ガキくさいといいながら、自分も職場で強引にせまるなんてガキすぎたとお互いに謝ります。
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→「いきなり婚 目が覚めたらイケメン上司の妻だった!?」はブックライブでも読める!13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
真央が、勘違いして嫉妬したことが原因なのですが、それはまだ言えないんですね〜。言ってあげたら、安藤部長もきっと喜ぶのに。
せっかくだから真央の話をしてと言われ、中2のときの初恋の話になりました。初恋といってもかなりの黒歴史。
小学校からの同級生Mくんが真央のことを好きだと、女友達がはやしたて、Mくんのことを意識し始めてしまった真央。
ある日の放課後、教室でMくんが自分の悪口を言っているのを聞いてしまいます。しかも、M君が話していた相手は、真央をその気にさせた女友達の一人でした。しかも、二人は付き合っていた。
つらいなあ。この女友達、ひどすぎませんか?
まあそのあと、高校生になったMくんがバイト先の人妻と浮気したせいで、二人は別れたらしいですが、暗いはずの話を安藤部長が笑い飛ばしてくれたから、真央の気持ちも不思議と明るくなりました。
真央が人の好意を、安藤部長が好きだという言葉を信じられないのは、この経験のせいだったんですね。
その言葉を信じておぼれてしまったら、傷つくのは自分だから。
実際、その出来事を忘れて高田と付き合い、結婚まで考えた挙句、浮気されたわけだから、そこにスーパーイケメンの安藤部長が現れて「好きだ」といわれても、信じられないのは仕方ないと思います。
ここは、安藤部長ががんばるしかないですね。
俺は今までの男とは違うと、ちゃんと宣言してくれました。その宣言通り、真央ちゃんを大事にしてください!
なんだかんだいって、初めてのドライブは楽しい思い出となったようです。
よかった。
・安藤部長は車を借りて迎えに来てくれた
・車の中で初恋の黒歴史を話す真央
・今までの男はしょうもなかった、自分は違うと改めて気持ちを伝える安藤部長
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