「北部戦士の愛しい花嫁」46話・お前なら…

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この感じ、すごくいい。

46話のあらすじ

王国からも北辺を敵視する王族が即位式に参列するため、身辺に気をつけるようにというノーラからの伝言を受け取り、メルティアを必ず守ると心に誓うアルトル。

部屋に戻ろうとすると、セブルスが待っていました。セブルスは、メルティア以外の女性がいるのかと聞き、もしメルティアがアルトルと一緒にいることで苦しむなら、自分が妻として迎えると宣言します。

その強い意志を聞き、アルトルは、シオン公国の第二王子サディアンがメルティアの元婚約者であることをセブルスに話しました。メルティアを守るために、セブルスなら信頼できると思ったからです。

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「北部戦士の愛しい花嫁」46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

いい!すごくいい!アルトル様が、セブルスを信頼した瞬間でした。

いつもなら、アルトル様に勝ちたくて喧嘩を売ってくるセブルスが、本気でメルティアのことを心配しているとわかったから、メルティアを守るためにセブルスなら力を貸してくれると思ったんですね、アルトル様。

お前なら背中を預けられる。すっごい、いいセリフじゃない。

セブルスが赤くなってるのもいい!

今のセブルスなら自分を裏切ることはないと思って、大事な話をするわけですが、相手を見抜く力も上に立つものには必要な能力ですね。

アルトル様とセブルスが仲良くなったら、北辺部族が負けるはずないと思うけど……気は抜けないですね。

やんちゃ坊主だったセブルスがすっかり大人のいい男になっていて、母の気持ちで見てしまう。

今回のストーリーのまとめ

・身辺に気をつけろとノーラから伝言

・セブルスは、メルティア以外に他の女性がいるのか、アルトルに確認

・セブルスを信頼したアルトルは、メルティアを守るために、シオン公国の第二王子サディアンについてセブルスに話す

→47話へ続きます。

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