「北部公爵を誘惑します」86話・女神の出征

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さすが、女優。

86話のあらすじ

いよいよ、出征。そのまま出発しようとするカルシオンに、セリーナが出征式は必要ないのかと聞くと、これまでは省略してきたのだとディオンが代わりに答えます。

民衆は不安になっていないのかというセリーナの心配をよそに、カルシオンたちが出発すると、沿道にはたくさんの人がつめかけ、歓声をあげています。

しかし民衆の顔を見て、その歓声が不安によるものだと気づいたセリーナは……。

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86話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

セリーナは矢に火をつけて、エクラインの国旗に向かって放ちます。

ランバードのために勝利を!と叫んだセリーナは、一瞬で民衆の心を掴みます。

さすが、女優ですね〜。

カルちゃんは、さすが俺の女神って思ってますけど。

管理人
管理人

ランバードが勝つ未来しか見えないので、あとは王太子の最後がどうなるかですね。

さて、王太子の陣の前。

これはおとりだなと、余裕のカルシオン。本体は丘の向こうに隠れているだろうというので、なぜ王太子はそんなことをするのか、セリーナは疑問に思います。

だってここは、カルシオンの土地。圧倒的にこちらが有利なのに、見え見えの作戦を取るとは。

王太子は悪巧みには長けていても、戦争が得意なわけじゃない。

この罠は、とりあえず静観しようか……と言った矢先に、「北部のメス豚だ!」とわかりやすい悪口が聞こえます。

こんな挑発にひっかかるやつがいるのか!?と思ったら、いた。

管理人
管理人

カルちゃん、ガチギレ。

負けなければ罠にかかったとはいわないと、単独乗り込もうとしてますが、大丈夫なの?

夕食までには戻ってくるって、散歩に行くみたいな。

カルちゃんにとっては散歩みたいなものかもしれんけど。

来週、あっさり勝っておわりかな、この戦いは。

今回のストーリーのまとめ

・いよいよ出征、セリーナは火のついた矢で国旗を燃やし、民衆を鼓舞

・王太子の陣はあからさまな罠を仕掛けて待っている

・セリーナの悪口を言われがまんできないカルシオン

87話へ続きます。

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