「北部公爵を誘惑します」83話・セリーナは女神様

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相変わらずの大根役者ぶり。

83話のあらすじ

カルシオンの作戦は、セリーナを古代王族の末裔、魔獣を操る女神としてランバードに迎えるというものでした。

騎士団長ディオンは、あの荒唐無稽な作戦を実行するつもりかと困惑していますが、もう後には戻れない。セリーナはみんなの前で魔獣を操って見せ、使用人たちに信じ込ませます。

王太子の軍が集まっているということで、緊急会議。戦争に勝ったとして、平民が王太子を傷つけたという問題は回避できないため、セリーナを北部の女王にするというのです。

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83話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

そうそう、そこをどうするのかと思っていたんですよ。

セリーナはまだカルシオンと結婚したわけではないので、ただの平民。

王太子が手を出そうとしたとはいえ、それを証明するのは難しいですよね。

でもセリーナがナイフで斬りつけた事実は消せないわけで。

北部の女王にしたら、乗り切れるのかしら。

カルシオンは、相変わらず演技が下手ですね。

でもそこがかわいい。

あほみたいな筋書きで、ディオンも呆れているけれど、うまく行くといいですね。

今回のストーリーのまとめ

・セリーナは魔獣を操る女神としてランバードに戻ってきた

・平民が王太子を傷つけたことについて名分を作らなくてはならない

・セリーナを北部の女王にするというカルシオン

84話へ続きます。

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