俺がこうしていたいんだ!いいぞ、カルシオン!
52話のあらすじ
いよいよ狩猟大会です。二人が到着すると早速王太子が声をかけてきました。あっさりはしているものの、今回も熱い視線を送ってきます。
王太子の態度が本気かどうかはかりかねているセリーナに、あの態度のどこが本気なのかと疑うカルシオン。
普通は好きな人にああいう態度を取るものだというと、カルシオンは今の俺ならできそうな気がすると言ってセリーナにベタベタしだすのでした。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!52話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
いい。今回はとてもいい。
カルシオンが素直に自分の気持ちを行動に表して、もう愛情ダダ漏れって感じ。
セリーナはまだ演技だと思ってるんですけどね。そろそろ気づいてよ。カルシオン本気だから。
気が向いて、俺がこうしていたいんだとセリーナと恋人繋ぎ!セリーナは冗談まじりに、頭でも打ったのかと聞きますが、そうだな、どこかでぶつけたのかもしれないなというカルシオンの笑顔が最高です。
ほんとにいい顔してる。待ち受けにしたいくらい。
以前の冷徹な公爵様からは考えられない笑顔です。セリーナがカルシオンの心を溶かしちゃったのね。
と、ちょうどいいところにリレルが通り掛かります。ジュナから手紙を受け取ったからもう脅されないと思っているらしく、失礼な態度をとってくるので、セリーナはすかさず揺さぶりをかけます。
手紙を返したと仄めかすと、リレルはパニック。てっきりジュナが盗んできたと思っていたので、どこまでバレているのかと気が気ではない様子です。
リレルは自分の侍女に、ジュナを捕らえてこい、できなければ●してもかまわないと言いました。おそろしい…。
そんな簡単に人を●しちゃうの、貴族令嬢って。
狩りの前に、弓射撃試合が行われることになり、セリーナも参加することに。
絶対勝ってこいとカルシオンの方が気合入ってる。
・王太子の態度は本気なのかどうかまだわからない
・カルシオンは本気でセリーナにベタベタしてくる
・セリーナ、リアナを
・リアナはジュナを捉えてくるように侍女に命令する