カルシオンのイメージ崩壊。いいと思うよ、そういうカルちゃんも。
50話のあらすじ
オーラン伯爵が他の男性に乗り換える気はないかと聞いてきたのは、セリーナを心配してのことでした。
セリーナと長く付き合いたいと思っているので、ランバード家の男でいいのか?という心配でした。ランバード家の男性は女性に冷たいことで有名なので、今は盛り上がっていてもいずれ冷めるのではないかと。
心配してくれたこと、自分に好意を持ってくれていることはありがたいと思いつつ、カルシオンに見放されるかもしれない女だと見られるのは困るので、ここらで一つ牽制しておこうと思うセリーナでした。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!50話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
トイレに行っただけなのに不機嫌マックスのカルシオンがかわいすぎて…。
トイレはどんだけ遠いのかとか、ロイル家のトイレが安全だという保証はあるのかと、ビオレルに難癖をつけてます。
もっと寡黙な人だと思っていたのでしょう、そりゃイメージも崩壊しますよね。こんなに短気でめんどくさい男だとは。
いや、めんどくさいのはセリーナが絡んだ時だけなのですがね。
さて、いよいよ見せつけタイム!
ダーリン、新しいお酒を持ってきて、うーん、やっぱりお水が飲みたいなとわがままを言いますが、もちろんカルシオンは全て聞いてあげます。
周囲もこれには驚くしかない!あのランバード公爵をアゴで使うなんて、誰もが初めて見る光景でしょう。
最後に、カルシオンにあとは何が欲しい?とまで言わせるセリーナ、ダーリンは私のためにどこまでしてくれるのかな?とたたみかけます。
どこまでもと答えるカルシオンに、夜空の星もとってきてくれる?と聞くと、まずは星に近づく方法から考えないとと及第点の答え。
そりゃそうよ、演技じゃなくて、本当になんでもしてあげたいと思ってるんだもの。セリーナは演技だと思っていますけどね。
じゃあとりあえずあの花をと、高いところにある赤い花を指さすと、カルシオンは言われた通り、ひとっ飛びして花をとり、セリーナの髪に刺しました。
このときのカルシオンの表情がめっちゃいい〜〜〜!!
もう、恋する男、そのものです。美しい。
さて邸宅に戻るとセリーナにはたくさんの招待状が届いていて、ジュナに整理を頼んでセリーナは席を外します。
するとジュナはハイス家の紋章の入った手紙を探していて…。そこへ戻ってきたセリーナ。ようやく直接現場を押さえました。
次回が楽しみですね。どうやって追い詰めるんだろう。
・カルシオンはトイレに行ったセリーナが心配で仕方ない
・オーラン伯爵はランバード家の男が女性に冷たいことを知っているので、セリーナのことを心配しているよう
・二人の仲を見せつけるべく、セリーナがカルシオンをアゴで使い、カルシオンは全ていうことを聞いてあげる