カルシオンのバックハグ、最高か。
47話のあらすじ
ゆっくりといたぶるようにリレルを笑顔で脅し始めるセリーナ。今までやってきたことはすべてロザリンの指示だったとリレルは白状しました。
ハイス家の宝石の流通ネットワークを握っているのがロザリンのティオラン家だから、協力せざるを得なかったのだと。しかし、ロザリンの意図までは知らないようです。
ランバード鉱山で流通できれば自分たちの立場も良くなるというので、それなら公爵様に手紙を書いたら？と、「セリーナと仲良くなった」とその場で直筆の手紙を書かせます。
→47話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
いいですね。直筆の手紙。
これで、ロザリンへのリレルの弱みを一つにぎりました。
ドレスのリボンも直したし、王太子に会うというロザリンを探そうと思ったら、ちょうど二人が話している現場に遭遇。
様子を伺っていると、どうやらロザリンは王太子が好きなんですね。ぎゅーっと抱き合って…。
たぶん王太子はロザリンのことをなんとも思っていないので、ロザリンの片想いなのか。
それにしてもすごいな、王太子が好きで、ロザリンは王太子のいうことを聞くために公爵夫人の座を狙ってる！？
ちょっとかわいそうかも。
セリーナが、そういうことか…と思っていたら、隠れているのはバレていました。王太子に声をかけられ、仕方なく出ていきます。
ロザリンとのことをそれとなく聞いても、正直に答えるはずもなく。王太子は話を逸らしながら、またセリーナを口説いてきます。
赤面しながら話すって、王太子はどんだけ演技派なんだ。この立場になると、なんでもできるんだな〜。
今のところ、この人が一番腹黒いと思う。
セリーナは、王太子が本気なのか演技なのか、迷ってますね。本気だったら困るのでやんわりと断っていますが、結婚したわけじゃないだろうとぐいぐい押してきます。
どう返答すれば良いのやら…と悩んでいたところにカルシオン登場！
きた〜〜〜！！
やっぱり心配すぎて、きちゃいましたね。
・セリーナはリレルに「セリーナと仲良くなった」とカルシオンあての手紙を書かせる
・ロザリンは王太子と密会している
・ロザリンは王太子が好き
・それなのに王太子はまたセリーナを口説いてくる
