「北部公爵を誘惑します」39話・お酒好きグループのビオレルと知り合う

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もっといちゃついてほしい!!

あまりに距離が近すぎて、ドキドキしたまま固まる二人。ダンスも終わったようだし、会場に戻ろうとするも、ギクシャクしてます。カルシオンは耳まで真っ赤。それを見たセリーナも真っ赤に。

中に戻ると、ジオン男爵(アイレルの父)が挨拶に来ました。カルシオンと話したいというので、セリーナは席を外すことに。カルシオンは、会場の外には出るなと釘を刺します。

食事をしようとテーブルにやってきたセリーナに、次から次へと男性が声をかけてきます。

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39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

セリーナがよろけたついでに、受け止めるだけじゃなくて、ぎゅっと抱きしめちゃえばよかったのに〜〜〜〜。

まあ、この先の楽しみとしますか。

カルシオンのパートナーだとわかっていて声をかけてくる男って、勇気があるのか、それとも馬鹿なのか。

社交界のマナーを習った時に、ジャネット夫人からは「喧嘩厳禁」といわれていたものの、しつこい男たちに嫌気がさし、バッタバッタと倒していくセリーナが気持ちいい!

その気持ち良い断りっぷりを見ていた令嬢が、声をかけてきました。ロイル家のビオレルという令嬢ですが、この人は悪い人じゃなさそう。

管理人
管理人

少なくとも、ロザリン一味ではないようです。

近づいてきたのが好意なのか、それとも敵意なのか、見極めようと話し相手になるセリーナ。どうやら敵ではないみたい。

なにやら不思議な「乾杯グループ」で、単なるお酒好きの集まりだったみたいです。

そんなにお酒が好きなら酒豪なのかと思いきや、意外と弱く、みんな酔い潰れてしまいました。セリーナ、お酒も強いんかい。

トイレに行きたいなと思ってカルシオンを見ると、まだジオン男爵とお話し中。男爵は泣いているようなので、仕方なく一人で会場を出てしまいます。

管理人
管理人

だめだって言われてたじゃん!

何か起こるフラグとしか思えない。

薄暗い廊下、ちょっと怖いなと思っていたら、フィオネルが声をかけてきました。待ち伏せしてたのかな。

また一悶着ありそうですが、セリーナは強いから大丈夫かしら。

今回のストーリーのまとめ

・セリーナがカルシオンを連れて逃げ、王女とのダンスを回避

・ジオン男爵がカルシオンと話している間、次から次へと男が話しかけてくる

・トイレに行こうと会場を出るとフィオネルが話しかけてきた

40話へ続きます。

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