「北部公爵を誘惑します」34話・セリーナ、孤立無援

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こわい。女って本当に怖い。いくらセリーナでもこれはきつい。

34話のあらすじ

セリーナが「ザ・アッテ」に乗り込もうとすると、フィオネルが声をかけてきました。小競り合いののち、セリーナはフィオネルと二人きりで話をします。

アイレルが亡くなったことについて何か知っているかと聞くと、どこまで知っているかはわからないものの、確実に何かを知っている様子。まだ時間はあるので今回はとりあえず解放します。

フィオネルは立ち去るときに「私は優しいほうなんだからね!」と言い放ちました。それはこのブティックの中に、さらに性悪な人間が待っていることを意味していました。

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34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ブティックに入ると、店主はアセアセの状態。怯えまくっています。自分の意思でセリーナを呼び立てたのではなく、誰かに言われていることは明らかです。

すると、周囲から陰口の嵐が…。想定していたこととはいえ、あまりに低俗です。

誰が仕掛けたのかは分かっていましたが、やはりそこにはロザリン。

ここでもロザリンとばちばちやり合います。

しかし多勢に無勢、いくらこのような経験があるセリーナでも、言葉で対抗するのには限界がありました。

敵はロザリンだけじゃない、ここにいる全ての客がセリーナの敵です。

こんな状況、アイレルみたいなおとなしい子が耐えられるはずがないですね。セリーナですらどうすればいいのかと迷っているのに。

どう対抗すれば良いのだろう。悩んでいるときに、こんな心強い味方はいない!

カルシオンがやってきました。

管理人
管理人

すごい怒ってる!

そりゃそうですね、大事なセリーナが袋叩きに遭っているのですから。

多分心配でついてきたのでしょう。さすがだ、カルシオン。いい仕事してる。

今回ばかりはセリーナが可哀想だったので、きてくれて本当によかった。

さて次回は、どう反撃するのか、楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・フィオネルはアイレルが亡くなったことについて何か知っている様子

・「ザ・アッテ」の中は敵だらけ、陰口でセリーナを攻めてくる

・さすがのセリーナも対抗できずに困っていたとき、カルシオンが来店

35話へ続きます。

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