カルシオン、薔薇風呂入るんだ。
22話のあらすじ
ひとつの浴室にふたつの浴槽!?と驚くセリーナを尻目に、さっさとガウンを脱いで浴槽に入るカルシオン。
なんだか腹が立ったセリーナは、恋人以外の女性がカルシオンに触れるのは嫌だと言って、使用人たちを下がらせてほしいとカルシオンに言います。
皆出て行ったあと、どうするのかと思いきや、セリーナがカルシオンの入浴を手伝うと言い出して…。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!22話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ちょっと待て!と慌てるカルシオンが可愛い。
セリーナと浴室で二人きり。意識しないはずはないですよね〜。カルちゃん、セリーナのこと好きですからね。
あせあせしながら、ガチガチに緊張してるカルシオンも可愛い。
外に出した使用人たちに聞かせるべく、まだあれこれと…。どう考えてもいちゃついている声にしか聞こえない、一体何をしているのかと思いきや、マッサージをしているだけなんですが、使用人たちからすればもう聞くに耐えない恋人同士の会話。
さて、部屋に戻ろうとカルシオンがセリーナを抱きかかえて出てきました。どうやらジャネット夫人の差金で、カルシオンとセリーナの部屋は全く反対の方向に配置されてました。
ジャネット夫人の名を出したのに、カルシオンがそれを無視して自分の部屋に二人で向かったのをみて、使用人たち驚愕。セリーナを歴代最強と認め出したようです。
今回のマッサージ作戦は大成功。
カルシオンは嘘がつけないので、嘘をつかなくてもいいようなシチュエーションを考えたんですね。
どうすれば嘘をつかずに自然に恋人同士の会話ができるか、セリーナが頭を使ってます。すごくいい感じ。みんなを簡単に騙す方法を見つけました。
しかしこの状況をよく思わない人がひとり…。ジャネット夫人はやはり強敵です。
・入浴中もいちゃついている演技で使用人たち驚愕
・セリーナ、カルシオンが嘘をつかなくても自然にセリフが出てくる方法を編み出す
→23話へ続きます。