セリーナ、さすがだな。ジャネット夫人を黙らせちゃったよ。
16話のあらすじ
貴族なのだから美しいものを身につけよう、真心込めた1つのものを。宝石を糸と一緒に編み込んだ生地を作り、それで服を作ろうとセリーナは提案します。
単なる思いつきでしたが、仕立て屋は大喜び。すべて違うデザインで100着用意しろという命令にも二つ返事でOKします。
セリーナの礼儀作法の授業が始まりました。カルシオンのもとに進捗を報告に来たジャネット夫人の顔色があまり良くなく…。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
さすが、セリーナ。礼儀作法の授業は完璧!ジャネット夫人を黙らせましたね。
ジャネット夫人の反応が良くなかったのは、セリーナが完璧だったから。
礼儀作法は習ったことがなくても、たった一度見ただけで完璧に覚えてしまいました。
ジャネット夫人はセリーナを心よく思っていないどころか、軽蔑しています。たぶん、公爵夫人の座を狙っている平民だと思って、見下しているのでしょう。
セリーナにはそんなつもりは微塵もないのですけどね。
追い出すよりも脅そうと考えたジャネット夫人、ランバード公爵家の名誉を失墜させないようにと最善を尽くせと言いつつ、、どうしてもできない時は「最善を尽くして措置をとる」とセリーナに告げます。
女優ですから、見て覚えるなんてどうってことない。同じ動作を5回繰り返すから、というジャネット夫人に対して、1回で大丈夫〜と言ってのけるセリーナ、格好いいなあ。
平民のくせに無理だよ?と言いたげなジャネット夫人に対して強気に出るセリーナ。自信があるからこその言葉でしたが、有言実行!1回で完璧に覚えました。
ジャネット夫人は、口の出しようがない、王家レベル…と愕然としてる。
いい気味です。
自分が賭けに負けるかも…って思ってるカルシオン、いやそうじゃないところが可愛い。
・仕立て屋はセリーナの提案で世界に一つの記事を作ることに
・セリーナは一度見ただけで礼儀作法をマスター
・さすがのジャネット夫人もぐうの音も出ない