
アレクサンドラ、かっこいいよ〜〜。
20〜21話のあらすじ
アレクサンドラが家に戻ると、数時間前に会ったばかりなのに、ジェラールが訪ねてきていました。
今日の交流会を欠席してほしいとアレクサンドラにお願いに来たのです。アルフォンソからアレクサンドラを断罪すると聞いており、傷ついてほしくないからと止めるジェラール。
しかし、アレクサンドラは黙って断罪されるつもりはないから、出席するといいます。
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20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アレクサンドラにとって、婚約者を取られたからアルフォンソに反撃するという、単純な問題ではないんですね。
これまで王太子妃に相応しい女性になるようにと、必死で努力をしてきました。それを全否定するようなアルフォンソの言動はとても許すことができなかった。
だから、アルフォンソを破滅させる。ジェラールにそう宣言するアレクサンドラはかっこいい。

すごくかっこいい。
そして、アルフォンソを陥れる以上、ジェラールと婚約はできないと断ります。
周りからきっと、非難されるでしょうからね。
でもジェラールは本気!アレクサンドラを諦める気はありません。

貴女じゃなきゃ嫌だというジェラールが可愛すぎるんだけど。
この二人には幸せになってほしいなあ。ジェラールは絶対、アレクサンドラを大事にするから。
でもアレクサンドラは、諦めさせるために、弟にしか見えないから出直しておいでというのです。
さて、一方のルシアはちょっと追い込まれているようですね。
あのルシアの友だちですが、一緒に育ったの?学園に入学する前から一緒にいて、ゲームの話もその頃から聞かされていました。「幼馴染」という立ち位置で、ゲームには存在していないみたい。
「私」はルシアを愛してしまったため、ゲームの「穴」を見つけて、ルシアを独り占めする作戦を立てたようです。
アレクサンドラが転生者であることに気付いたのも、この友達です。
誰なんだか、気になる。
仲間たちが次々と欠席する中、アルフォンソは苛立っていました。
在校生代表のパウラが、婚約者がいるのに芋女をパートナーにするのはいかがなものかと忠告しますが、当然聞き入れません。
残り、1時間半。
いよいよですね。
・交流会を欠席してほしいとジェラールは頼みますが、アレクサンドラはアルフォンソを破滅させるという
・「友達」は芋女を愛してしまったから何か色々仕掛けてる
・仲間がみな欠席で苛立つアルフォンソ


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