
アンジェラは何があっても揺らがない。
79話のあらすじ
自分たちの側につくことが学者さまのためだと言われてもピンとこないアンジェラ。今回の遠征中に皇帝が戻ってきたという話もあり、遠征の復帰はフェルデリックの即位、そして即位はつまり、第1皇子の粛清なのだと。
レーバンは救えないが、アンジェラのことなら救えると思うというガーネットに、納得がいかないアンジェラ。なぜ偉い人たちは極端な結末しか考えないのか。私たちはこんなに仲良くなったのに。
しかしガーネットには、アンジェラらしい、花畑のような考えだと言われてしまいます。
79話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ガーネットが執筆の話なんかもし出してなかなか寝ないので、窓の外にいるレーバンを放置!
まだ雨が降っていたので、流石に帰っただろうと思って窓の外を見ると、レーバンはまだ窓枠にいました。
いた!
レーバンを見つけたアンジェラが窓枠に上がってくるものだから、オロオロするレーバン。

危ないだろと言って、アンジェラを抱きかかえちゃう!!
お姫様抱っこじゃなくて、なんというのこれ、アンジェラはコアラみたいにレーバンにくっついてる。両足をレーバンの腰に絡ませて。
なんとまあ、アンジェラの足がむき出しになってるんだけれども。そしてなぜか手には蛍(?)を持ってる。
やっぱり、レーバンはフードかぶってない時がかっこいい。
体が冷えてる、どうしてまだここにいるんですか?とアンジェラに聞かれて、ギュッと抱きしめるレーバン。そして、こうするために待ってたんだと。いつも俺だけを見ているお前に会うため。
ほー。それはもう、告白に近いのですが、そう思っていい?
レーバンにとって、何があっても揺るがない、常に自分の味方であるアンジェラが心の支えになっているんですね。お前が俺の道だと。
やっと、自分の気持ちをはっきりと自覚できましたかね、レーバン。
どうすればとちょっと戸惑っているアンジェラも可愛い。
ああ、最後の二人が抱き合っている絵がなんと素敵なことか。二人の心が重なった瞬間ですね。
・ガーネットは、レーバンは無理でもアンジェラなら救えるからこちら側につけという
・ガーネットのいうことに納得がいっていないアンジェラ
・レーバンはアンジェラを抱きしめるために、雨の中をずっと待っていた
→80話へ続きます。
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