レーバンの正装、どんだけ素敵なの。
69話のあらすじ
適当なレストランを「アンジェラおすすめ」だといって入った一行。アンジェラは、ガネットにレーバンが好きなのかと聞かれたことになぜかドキドキしてしまい、いつもよりもレーバンを意識してしまいます。
レーバンは一目につかないところで話そうとして、アンジェラを連れ出します。自分の目をじっと見ていた理由を聞こうと思ったようですが、アンジェラが思いのほか酔っ払っているので席に戻ろうとします。
とにかくレーバンと一緒にいられることがありがたくて仕方ないアンジェラでした。
69話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
レーバンのあごクイだ。
このマンガは、無言のシーンも多いのであらすじ書くのが難しいんですけど、今回もそうですね。
アンジェラのあふれて止まらないレーバンへの思いとか、レーバンがアンジェラを大事に思っていることとか、セリフだけではなくて表情で表現されているから、言葉に表すのはむずかしい!
ねえレーバン、どんな気持ちでアンジェラにあごクイしてるの????
だからぜひ、漫画を読んでみて欲しいです。
アンジェラがごめんなさい、これ以上好きにならないようにがんばりますってつぶやくの、せつないな〜〜〜。
レーバンが大好きで、みんなにもレーバンを理解し、好きになってもらいたいと思ってる。でも自分の「好き」は、そういう「好き」になっちゃいけない。立場を忘れちゃいけない。そう思って、自分の気持ちを抑えようと思ってるんですよね。
そんなモヤモヤを振り切るように、広場でのダンスを楽しもうとするアンジェラでした。
さて、ガネットとフェルデリックは、ストリートダンスを見ていました。ガネットは、こんなダンスなんてとぶつぶつ言っていたくせに、ちゃんと踊らないアンジェラたちに我慢ができなくなって指導を始めます。
そうそう、前回橋の上で、フェルデリックがレーバンになにやらひそひそと話しかけていたのですが、それが今回わかりました。
「好きですよね?私もあの方が好きです」
アンジェラのことね〜〜。
レーバンは答えなかったけど、フェルデリックはアンジェラの周りはいつも明るい、その光が好きなのだと言いました。
フェルデリックの立場上、レーバン以上にどうしようもないでしょうが、好きだという気持ちを無くす必要はないですよね。ガネットとはどうせ政略結婚なのだし。
「兄さん、僕たち少し休みましょう」と言っていましたので、レーバンとの距離が少し縮まるといいですね。
もともと仲が悪いわけではなかったし、政治的な理由で対立するようなことになってしまっただけで、チャンセラー将軍とか邪魔するやつがいなくなったら、またもとの仲のいいきょうだいに戻れるのではないでしょうか。そうであってほしい。
数日後の歓迎パーティー。正装したレーバンと踊るアンジェラ。幸せそう。レーバンの燕尾服はアンジェラが苦労して手に入れたそうです。
素直にありがとうというレーバン、素敵。
このダンスシーン、もっと大きく描いて欲しかったなあ!
レーバンは普段も素敵ですが、前髪上げるとさらにかっこいいのです。次回もこの格好いいレーバンを出してください。
・レストランで食事をする一行
・フェルデリックはレーバンがアンジェラを好きなことがわかっていて、自分も好きだという
・アンジェラはいつもよりレーバンを意識してしまい、これ以上好きにならないようにするという
・歓迎パーティーで踊る二人