「皇子さまにハマってます」56話・再会

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驚きながらもホッとするレーバン、かわいい。

56話のあらすじ

帝国船が爆発したのをみたレーバンは、それを宣戦布告としてとらえます。地下通路を通り、地上の扉が開いたら、その時は一番位の高い者の首を狙うつもりで馬を走らせます。

エスペリンドの名を残すには戦争で功績を立てるしかない。そう思いながらも、そんな自分の姿をアンジェラには見せたくないレーバン。

そして彼が地上に出た時、目にした人物は…。

一方アンジェラは、戦争で家族を亡くした子供達に「第一皇子が来るたびに戦争が起きる」といわれ、なんとか誤解を解きたいと思っていました。

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56話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今回は支援物資を運んできただけなので、アンジェラとしては誤解を解いて、レーバンがそんな人じゃないということをわかってほしいのですが、レーバンはいつも先陣を切っているので、民衆には「血を呼ぶ」と思われてしまっているんですね。

アンジェラは、レーバンに初めて会った時、自分に手を差し伸べてくれた彼の優しさを知っているので、どうにかこの子達を、そして誤解している民衆を説得したいと思っていました。

簡単じゃなさそうですけどね。

アンジェラが、荷物を燃やそうとする子供たちをなんとか制して火を消そうと奮闘していると、いきなり地面が下がり、馬に乗ったレーバンが!

飛んできたアンジェラを抱き止めたとき、ふたりの額が思い切りぶつかります。

にっこりするアンジェラを見て、レーバン嬉しいくせに無表情。無表情だけど、多分すごく喜んでいると思います。

アンジェラがここにいる言い訳をしようとすると、アンジェラを抱き寄せて肩に頭を預けるレーバンでした。

気が抜けたというか、ほっとしたんでしょうね。こんなところでアンジェラの笑顔に会えて。

アンジェラは、レーバンの癒し。

今回のストーリーのまとめ

・帝国船への攻撃を宣戦布告だと思うレーバン

・ベスの民衆はレーバンを誤解している

・地上に出たレーバンの上にアンジェラが落ちてくる

57話へ続きます。

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