「時を遡った皇后の逆襲結婚」50〜51話・愛してなんかいない

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フリントの落ち込みぶりったらない。

50〜51話のあらすじ

妊娠が難しいことを、フリントにだけは知られてはならない。エリアーノは、フリントがこのことを知れば、後継者を産む愛人を引き入れるはずだといいます。

ジェーンは、大公殿下はそんな方ではないと思うし、妃殿下が天下を愛している分だけ信じてみてはといいますが、エリアーノは、男は皆同じ、自分はフリントのことなど愛していないと言い放ちます。

フリントは、ジェーンとエリアーノの会話を部屋の外で聞いていました。しかし、それはエリアーノが生き残るため。彼女を恨むことはできないと思います。

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「時を遡った皇后の逆襲結婚」50〜51話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

フリント、かなり落ち込んでいますね。そりゃそうだ、愛し合っていると思っていたから。

結構ショックだったようです。仕事しながらも落ち込んでる。

エリアーノに愛されていないことが苦しいのではなく、彼女を心から愛してしまったことが苦しいって。

どんだけ好きなんだろうか。

仕事も手につかず、執務室での飲酒は禁止だと言っていたのに、自ら飲んでるし。

泣いてるし。

アデルにも、呆れられる始末です。

しかし、愛してないなんていいながら、エリアーノもフリントのことが気になってるじゃないですか。

2日も顔を見てない。避けられてるのかしら?って。

たぶん、前世のことがあるから、人を愛することが怖いのでしょう。

でも、まだ自覚できていないだけで、フリントのことを愛し始めていると思います。早く仲直りして欲しいですね。

今回のストーリーのまとめ

・妊娠しづらいことをフリントに知られてはいけないというエリアーノ

・エリアーノが、フリントのことは愛していないとジェーンに言ったとき、部屋の外でフリントが聞いていた

・フリントはエリアーノに愛されていないと、アデルが呆れるほど落ち込む

→52話へ続きます。

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