
外伝だった。完結しちゃった。
外伝(下)のあらすじ
アーシャ・エヴァリストがフェルバーズにきてから数ヶ月がたちました。そこへやってきたのは、セバスチャン・デュプレット。アーシャが皇太女の地位を取り戻したら、男性が手に入れられる最高の権力が欲しいと、やってきたのです。
そうこうしているうちに、野蛮族が襲ってきました。投石器を使っており、このままでは城が危ない。カーライルは、アーシャに助けを求めます。
カーライルとアーシャの活躍で、無事に野蛮族を撃退することができました。
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外伝(下)の感想(ネタバレ含む)&次回考察
やはり外伝だったのか。
ふたりが逆転した話も、これはこれで面白かったんだけど(セシリアが男性になってるし)、でも違うな〜。
アーシャと殿下のイチャイチャが見たかったし、あっという間に大きくなってしまったライアンの話でも良かった。
大好きな作品だっただけに、これでほんとに完結かと思うと、やや消化不良な感じです。
でも、ここまでとても楽しませてもらいました。
死んだら◯年前に戻っていたとか、小説の中の人物に憑依したという話が多い中で、強いヒロインが自分の人生を切り拓きながら、愛も手に入れるという、心から応援したくなる作品でした。
終わってしまって、火曜日の楽しみがひとつ減ってしまいましたが、また最初から読み返したいと思います。
今回のストーリーのまとめ
・フェルバーズにセバスチャン・デュプレットがやってくる
・野蛮族と戦うカーライルとアーシャ
・カーライルに愛を伝えるアーシャ

