「傲慢の時代」90話・惚れ込んでいることをみせつけなければ

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ふたりのラブラブぶりが最高なんだが。

90話のあらすじ

母が去ってから1年後、アーシャは初めてルアー族と戦いました。父や兄を守ることはできなかったけれど、フェルバーズを守れただけでも良かったと話すアーシャ。

カーライルはアーシャを抱きしめ、これからは自分が家族だから、父や兄の分まで幸せにすると言います。

1年後、帝国の東部に魔物が出たとの知らせがあり、カーライルが討伐に出かけます。アーシャが一人になったのをいいことに、元老たちは後継者問題でアーシャをつついてきました。

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90話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

やっぱりね。

カーライルは、自分が留守にすれば、よからぬことを企む輩がいるとアーシャに注意していましたが、やはりそうでした。

まだアーシャを皇后と認めていないやつらは、たくさんいるのでしょう。あわよくば、自分の娘を皇妃にしようと思ってる。

しかし、カーライルが側室を迎えるなんて、ありえない。

こんなことでやられるアーシャではないので、おまえら催促し過ぎ、提案が「皇妃」とはね、と言ってのけました。

それでも食い下がる元老たち。

リオネルもうしろでヒヤヒヤしているけど、大丈夫よ。

管理人
管理人

こんなやつらに屈するアーシャ様ではないのだ。

ここでアーシャ様、「刑法第二条二項」を読み上げるよう、リオネルに命じます。

これは、皇族の尊厳を冒涜したら死刑にできるって法律なんだけど、皇后を冒涜した罪に問うといって、こいつらみんなをひきずりだした!

本当に死刑にする訳じゃないだろうけど、おまえたちには屈しないという姿勢を見せるのはすごく大事ですよね。

管理人
管理人

強い皇后陛下、素晴らしい。

もちろん、帰ってきたカーライルは、その場で首を刎ねれば良かったと激怒。

リオネルが考えていた通りでした。あの場にカーライルがいたら、血の海になっていた。

怒り狂ったカーライルは、自分がどれだけアーシャに惚れ込んでいるか見せつけないといけないと、なんだか違う方向にいっているけれど、それはそれでよし!

どんどん見せつけて欲しい!

そして、ふたりの子供も早く見たいですね。どっちに似てもかわいいと思う。

数日後、カーライルから大量のお花のプレゼント!

アーシャの寝室がお花いっぱいになってます。

また無駄遣いをして!とアーシャは怒りますが、これは被害を受けた東部から買い取ったものだそうで。

カーライルにこんなふうに怒れるのは、アーシャ様だけですよね。

これもほほえましい。

皇后になったからといって、中身が変わってないのがすごく嬉しいです。

今回のストーリーのまとめ

・東部に魔物が出たため、カーライルが討伐に向かう

・カーライルが留守なので、皇妃を迎えて後継者を作るべきとアーシャをいじめようとする元老たち

・皇后を侮辱したと部屋から元老を追い出すアーシャ、その話を聞いて激怒するカーライル

→91話へ続きます。

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