
おめでとう〜〜!!感無量。
85話のあらすじ
お互いの気持ちを確かめ合ったアーシャとカーライル。誰もが仰ぎ見る帝国最強の騎士であり、チャド帝国の皇帝であるカーライルが、ここまで憔悴するとは、アーシャも驚いています。
するとアーシャは、もう少しだけ確信を持たせて欲しいとカーライルにお願いし……。
さて、数日後。いよいよ、臨時会議です。あちこちで、アーシャの陰口を叩く貴族たち。そこに、カーライルとアーシャが腕を組んで入場します。
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85話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アーシャが思いのほか、積極的だった。
カーライル、おめでとう。ここまで我慢した甲斐がありましたね。
もっと詳細に描いてくれてもよかったよ、作者様……。

完全版が欲しいところです。
さて、会議場への入場シーン。
もう〜〜、この二人の安心感たるや。こんなアホな貴族たちに絶対負けないで欲しい!
カーライルは貴族たちを前にして、自分の決意をはっきりと語ります。
それでもアーシャとの結婚に反対して、あれこれ言ってくる貴族たち。

カーライルがイラついているのが、アーシャへの愛の証ですね。
でもここで、カーライルに守られているだけじゃないのが、アーシャの素敵なところ!
陛下が民のために尽くす皇帝になると誓った、だから私は陛下のそばにいるのだと、堂々と宣言します。
すると、セシリアが二人を支持するとアシスト!
セシリア、ありがとう!!やっぱりこの人は素敵な人ですね。
そして、ラフェルトもアシスト!これで、みんな何も言えなくなった。
即位式に同席する皇后は、アーシャただ一人とカーライルが改めて宣言します。

即位式のアーシャ、すごく素敵〜〜〜〜。
カーライルのことも、名前で呼んでるし!ほんとに夫婦になれたんですね。
ただ……この結婚に賛成していない貴族たちが気になる。
正式に皇后になったアーシャの邪魔をしてきそうな気がする。
何事もなく、穏やかな日々を過ごせればいいのですが。
・カーライルはアーシャへの思いを行動で示す
・臨時会議が開かれ、皇后はアーシャ一人だと宣言するカーライル
・即位式で正式な皇帝・皇后となる
→86話へ続きます。

