「傲慢の時代」79話・カーライルの苦悩

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リオネル、わかってるじゃん。

79話のあらすじ

アーシャから離婚届を手渡されたカーライルは、すぐに答えることができず、はぐらかします。アーシャの体調を気遣い、忙しいから今度また話そうと言って、その場を後にしました。

いつかこんな日が来ることはわかっていたものの、実際に離婚届を手渡されたら、どうすればいいかわからないカーライル。アーシャは自分に対して特別な感情はないのだろうかと、ひとり思い悩みます。

そのころラフェルト子爵は、ドロシアからの手紙を待っていました。今こそ娘を首都に呼び寄せ、皇后にする時期だと思っていたからです。

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79話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ほんとは両思いなんだよって、言ってあげたいわ〜。

たしかに一度、わざと戦争を起こしたってことで、失望したかもしれないけど、それはカーライルが意図したことではなかったことがわかったから、アーシャはその件に関してはもう吹っ切れているはず。

自分がいつまでもこの地位にいることはできないと思ってるから、カーライルへの思いを断ち切る意味もあって、自分から離婚届を持ってきたんですよね。

管理人
管理人

なんとかならんかなー。

そしてあのおっさん!

カーライルが離婚届にサインしていないことを知り、リオネルと口論。皇后にふさわしいのはうんたらかんたら……カーライルだって、そんなことはわかってるのよ。

だから悩んでいるのよ。それをわかってくれているリオネルが頼もしいわ。

管理人
管理人

側近が自分の想いを理解してくれてるのって、すごく心強い。

カーライルは、夜も眠れず、食事を無理してとってる状態なの!それほど、アーシャへの想いをどうしたらいいのか、悩んでる。

なぜ生きているのかわからないって。

皇帝になることを目標にしてきて、それを叶えたけれど、愛する人ができた今では、アーシャが生きる理由の一つだから。アーシャのいない人生なんて、考えられないんだろうなあ。

どうすればいいんだろう?皇后というのは特別な地位で、仕事も多いから、アーシャがその地位を望んでいるとは思えないし。

カーライルのことは好きだけど、フェルバーズの領主以外の人生もまた、難しいんだろうな。

さて、こちらはフェルバーズ。

デッカーとドロシアが動き出しましたよ。

首都へ行きたくないドロシアは、デッカーにお願い事!

これは……既成事実を作っちゃおう!ってことだな、きっと。

ドロシア、意外に積極的で良かったわ。

こっちが先に幸せになっちゃいますね。

今回のストーリーのまとめ

・アーシャから離婚届を手渡され、夜も眠れなくなるカーライル

・ラフェルト子爵はドロシアを皇后にしようとしている

・首都に戻りたくないドロシアは、デッカーにお願い事をする

→80話へ続きます。

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