最後じゃないよ……。
67話のあらすじ
アーシャは明日、部隊を一つ任せて欲しいといいますが、カーライルは、体調も万全でないのにと反対します。どうか、部下の復讐をさせて欲しい、最後のお願いですというアーシャ。
仕方なく、必ず生き残ることを条件に出征を許可します。
約束の証として、指切りしようというカーライル。こうやって約束したことは絶対守らなくてはならないといわれ、アーシャは必ず生き残ることを誓います。
→「傲慢の時代」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!
67話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
コツン、て。
自分のおでこをアーシャのおでこにコツン、て。
殿下、ここで好きだって言って欲しかったな。
だってアーシャ、これで何もかも終わりにしようって思ってるよ……。
アーシャが無事に帰ってきたら、ちゃんと想いを言葉にして伝えて欲しい。
さていよいよ反乱です。
首都では、ぼんくらマティアスと太后が右往左往。
マティアスは、母上がなんとかしてくれるだろうと思っているし、太后は父親に似て頭が悪いと毒づいている。
急いで皇命を発表させようとすると、マティアスが私に命令するなと反抗したため、ガブリエルが割って入り、黒魔術でおとなしくさせます。
これにはさすがに、太后もそれを見ていた貴族たちも、思うところがあるみたい。
これじゃまるで、ガブリエルが皇帝みたいなものですからね。
いくらなんでも、みんなの前で洗脳するなんて、ガブリエルも相当余裕がない感じ。
マティアスは、ポンコツぶりと洗脳されたあとの様子を見られているし、もう皇帝としては無理でしょうね。
いくら黒魔術を使っても、法律を改正しても、カーライルには勝てないと思うので、次週でとっととケリをつけて欲しいものです。
・復讐するために出征したいというアーシャに、必ず生き残るよう約束させるカーライル
・カーライルが反乱を起こしたと聞いてもその意味がわかっていないマティアス
・会議の場でマティアスを洗脳するガブリエル
→68話へ続きます。
コメントを残す