「傲慢の時代」4話・誓いの儀式

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宝石には目もくれないのに軍馬と聞いて目を輝かせるアーシャが好き。

4話のあらすじ

あまりにもシンプルなドレスを着たアーシャに、カーライルは亡きイヴェリーナ殿下のネックレスを差し出します。

豪華なダイヤモンドとルビーのネックレスを見てもあまり感動していないアーシャでしたが、このネックレスを売れば軍馬が100頭買える言われ、その価値がわかったようです。

誓いの儀式を前にしても、アーシャが考えるのはフェルバースをどう立て直すかということでした。

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4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

いよいよ誓いの儀式。多くの人は、カーライルが皇太子に復帰すればすぐに離婚すると思っています。

参列していたセシリア・デュプレットもその一人。カーライルが結婚することになっても、皇太子妃を諦める理由がないと思っていました。

アーシャよりも自分の方が皇太子妃にふさわしいということを見せつけなければと思っています。

周囲の人もアーシャを馬鹿にする中、二人が入場。野蛮族の姫などと陰口を叩いていた人たちも、アーシャの美しさに息を呑みます。

そして首にはイヴェリーナ殿下の遺品が。

管理人
管理人

アーシャがこれ以上嘲笑されなくてよかったです。

これは、カーライルのお母さんの遺品のようです。カーライルの長いミドルネームにも「イヴェリーナ」と入っていたので。

指輪の交換で、指輪をはめながら「あとで売るときは競売場で売るんだぞ」とアドバイスするカーライル。ナイス。

管理人
管理人

宝石商より高く売れると聞いて、目を輝かせるアーシャがかわいいですね。

アーシャはクールビューティーなんですけど、すごく真っ直ぐな人なので、ふとした表情がとても可愛らしく感じます。

アーシャにとっては、宝石はフェルバースを救うための資金でしかない。領地と領地民のことを常に考えている領主であるアーシャが素晴らしいと思います。

最後の誓いのキス。適当に終わらせたそうなアーシャを見て、適当にしたくなくなるカーライルでした。

今回のストーリーのまとめ

・身支度を整えたアーシャにイヴェリーナ殿下の遺品のネックレスをつけてあげるカーライル

・宝石の種類もわからないけれど、軍馬が100頭買えると言われてその価値がわかったアーシャ

・誓いの儀式が無事終了、二人は法的に夫婦となる

5話へ続きます。

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