「傲慢の時代」32話・実は俺も初めてで

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ちょっとおお、どこまでひっぱるのおおお。

32話のあらすじ

カーライルは、ここまですれば俺の心を動かせると思ったのかと、アーシャを突き放すようなことを言い、なんとか部屋に戻そうとするのですが、アーシャは頑なです。

カーライルの手を取り、手にキスをして、どうすれば良いのかと聞きますが、もういいというカーライルの言葉を誤解したのか、ベッドに向かってしまいます。

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32話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カーライルは、戦闘を手伝った代償として、アーシャと夜を共にしようなんて思ってないのに!!

もう、真面目なアーシャがかわいいんだけど、不器用な二人が微笑ましすぎる。

何度も部屋に返そうとしているのに、全然通じない。カーライルもほとほと困っているのがおもしろい。

いつもと違うようだがというカーライルの言葉に、このような格好が自分に似合わないことは重々承知していると答えるアーシャ。

管理人
管理人

違うんだって!!

アーシャ、めっちゃ美しいですよ。

そうじゃなくて!!と言って、真っ赤になってるカーライルが良き。

噛み合わない二人の会話。

アーシャは、カーライルが自分のことを気に入らないのだと思っているし、カーライルはこんなことしなくていいから!!と思って、なんとか部屋に返そうとしている。

それだけなんだけど、アーシャにしてみれば相当の覚悟でここへきたので、気に入らないわけじゃないならどうして自分を拒むのかと、カーライルをベッドに押し倒します。

いつのまにか、「辺境伯」じゃなくて「アーシャ」って普通に呼んでますね、カーライル。

アーシャ様、意外と豊満なボディで、いきなりカーライルにキス!!

そのままスムーズにベッドインかと思いきや、カーライルはアーシャが震えていることに気づきます。

緊張しているというアーシャに、そんなに痛くないはずだと安心させるカーライルでしたが、ぼそっと「俺も初めてでな」とつぶやきます。

管理人
管理人

やっぱり!!

初めて同士、ぎこちなさが良い。

しかしここで、アーシャがまだ「代償」という言葉を口にするので、カーライルは、代償としてこんなことをするならここで止めるといいます。

答えに詰まるアーシャを見て、やはり本気で自分を求めているわけではないよな?と確認し、カーライルは離れようとするのですが、アーシャはそれを引き留め、早く抱いて!というのでした。

まあ、ここまできたら、帰されるのもね…

これだけ支度してきたのにね。

するといよいよ、カーライルも気持ちを固めたか。

ってとこでまた来週!

1週間が長い!!

今回のストーリーのまとめ

・カーライルはなんとかアーシャを部屋に返そうとするも、話が通じない

・アーシャは自分にできることはこれくらいしかないと思っているので必死

・代償のためだというならここで止めるというカーライルに、早く抱いてと要求するアーシャ

33話へ続きます。

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