「傲慢の時代」31話・対価を払います

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いよいよか〜〜〜!!

31話のあらすじ

戦勝の宴に必要なもの、それは…女だというカーライル。まさか、フェルバーズの女性を差し出せというのかと愕然とするアーシャに、カーライルは、そんな面倒なことをする必要はない、ここに俺の妻がいるのにと言います。

本当にアーシャをどうにかしようと思っているのではなく、アーシャがあまりにも代償についてこだわるので、これくらい言っておけば何も言わなくなるだろうと思っての発言でした。

しかし生真面目なアーシャは、あくまでも代償を支払うことにこだわるのでした。

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31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カーライルが、冗談に決まってるだろ!といっても、代償を払うと言って聞かないアーシャ。

最善を尽くしますとなんだか戦闘モードです。

フェルバーズに負担をかけず、カーライルに借りを返す方法としては、これが一番簡単な方法だと思うアーシャ。

カーライルは、貸しを作ったとは思ってないし、そんなことを要求する人でもないのだけど…

管理人
管理人

誰かに頼るという経験が少ないアーシャにとって、人の好意に甘えるというのは難しいのでしょう。

お風呂に入り、ニナに香油を塗ってもらって準備をするアーシャ。

セクシーなパジャマを着るも、ガチガチに緊張しています。

ニナが、少し気持ちが楽になるはずとガウンを着せてくれたものの、緊張感はぬぐえません。

一方、カーライルは、どうすればアーシャが自分の体を大事に扱うのだろうと思っていました。

管理人
管理人

カーライル、根はとても優しい人ですよね、きっと。

こういう考え方ができる、素敵な人なんです。

アーシャが部屋に来た時ですら、「対価」を受け取るつもりはないのにと思っています。

評判通りの女好き&戦争好きな皇子だったら、アーシャといわず、いろんな女性を要求していただろうに。

アーシャが、経験豊富な殿下にリードしていただければと言いますが、実はカーライルも未経験だと思うのだけど。

…と、アーシャの姿を見たカーライルは、適当に茶化して帰すつもりだったのに、そうしたくない気分になってしまいました。

立った時に、テーブルに足をぶつけるほど動揺しています。

借りを返してもらうという意味じゃなくて、ほんとにアーシャが欲しくなってしまったのか、カーライル。

未経験なふたり、来週はどうなるの!?

たぶんここでは最後までいかずに、もっと自分の体を大事にしてってな感じでカーライルがさとして終わりかな〜と思ってます。

今回のストーリーのまとめ

・宴に足りないものは「女」だというカーライル

・代償はいらないという意味で言ったのに、生真面目なアーシャは額面通りに受け取ってしまう

・「妻」として、カーライルの部屋に行くアーシャ

32話へ続きます。

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