「傲慢の時代」28話・イグラム族との戦い

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出陣する二人がカッコ良すぎる。

28話のあらすじ

アーシャは、代償は必ず支払うから助けてほしいとカーライルに頼みます。

カーライルは、フェルバーズ軍が全滅すれば自分たちも被害を被るから、どのみち出征すべき戦いだというのですが、アーシャは本来なら自分たちだけで解決すべきだと考えていました。

そんなアーシャに、ひとりでフェルバーズを守ろうとするのは傲慢なのでは?というカーライルでした。

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28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アーシャは代償にこだわりすぎな気がしますが…。

カーライルは思っていたより傲慢な人ではなく、アーシャたちフェルバーズの人にも敬意を持って接していますよね。

契約結婚ではありますが、もう少しカーライルを頼ってもいいのではないかと思います。

アーシャがあんまり代償にこだわるから、後でもらうことにしたカーライルでしたが。

管理人
管理人

フェルバーズの財産なんてひとつしかない…ってアーシャのことですよね。

いよいよ出陣。野蛮族を見て、前回よりも装備が整っていることに驚きます。

どうやら外部からの支援があったようだというカーライルの言葉に、カーライルがフェルバーズに居を構えるということはこういうことだったのかと改めて思い知らされるアーシャ。

しかし、腹を立てている場合ではありません。カーライルの騎士団とフェルバーズ軍が協力して、戦いに出ます。ソロンとリオネルは左右を固め、デッカーは城を守ります。

管理人
管理人

先陣を切るカーライルがカッコ良すぎるんだが…

最高指揮官だし、皇子なんだから、安全なところでふんぞりかえっていてもいいのに、自ら出ていくとは。

騎士団がカーライルの言うことしか聞かないってのもわかります。

「妻よ、後ろは頼んだぞ!」って、カッコ良すぎんか。

敵陣にガンガン攻め込むカーライルもかっこいいけれど、バッサバッサと敵を薙ぎ倒して援護するアーシャもめっちゃかっこいい。

思わずカーライルが「最高だ」といってしまうのも当然ですね。

二人の息はぴったりで、お互いに助け合いながら、敵をどんどん倒していきます。

そして騎士たちも、戦闘を通して協力関係が強固になっていきました。

さて、そんな戦闘の様子を城から見ていた画家。肖像画を描くために来ていた人ですね。

カーライルを見て、やはり皇帝になる人は違うなと思っていたら、隣にいるアーシャを見て、妃殿下が直に戦うとは!と驚いています。

そうですね、普通女性が戦うところを見れば驚きますね。

画家は息がぴったりの二人を見て、これだ!と何やらインスピレーションを得たようです。

出来上がりが楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・相手の数、装備から、自軍だけでは無理だと判断し、カーライルに助けを求めるアーシャ

・両方の騎士団が協力して戦闘に出る

・戦いの中で息がぴったりのカーライルとアーシャ

29話へ続きます。

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