「傲慢の時代」22話・本物の夫婦になった

カーライルが早く、自分の気持ちに気づいたらいいのに。

22話のあらすじ

見たこともないネグリジェを着ており、昨日何があったのかと驚くアーシャ。

あまりに慌てているので、カーライルはついからかいたくなってしまいますが、あまりショックを与えてもいけないと思い、機能のことを簡単に説明します。

アーシャからキスしてきたことについて言わず、寝ていたアーシャを部屋に連れてきたとだけ話すと、自分にはやるべきことがたくさんあったのにと寝てしまったことを後悔するアーシャでした。

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22話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ネグリジェ姿で、カーライルの部屋で目覚めたことよりも、収穫祭が滞りなく進んでいたかどうかを気にするアーシャ。

らしいといえばらしいけど、少しだけカーライルが気の毒になってきた。

管理人

ここまで男性扱いされないのも、初めてなのではないだろうか。

そこでカーライルは、もう少し契約を徹底的に遂行してほしいとアーシャに話します。

今のままでは、だれもアーシャが自分の妻だとは思わない、これでは皇后側に弱みを握られてしまうからと。

酔っ払ったアーシャを連れてきて、寝かせてあげただけですが、この状況を利用して自分たちが本物の夫婦になったという噂を流そうと言います。

なぜそこまでしなければならないかわからないというアーシャに、皇后側が婚姻を無効にしようとしているからだと説明するカーライル。

フェルバーズにしてもらったことを考えたら、そのくらいは協力しないとと思うアーシャでした。

しかしここで、カーライルがいちいち釘を刺す！

自分がいくら優しいふりをしても、本気だと思わないでくれと。

管理人

言わなくて良くない、それ？

ほんとはアーシャのこと、好きになってるのに。

まあ、自覚がないから仕方ないですかね。

皇太子ともあろうものが辺境伯に惹かれるはずがないと思ってるかな。

収穫祭2日目。噂は瞬く間に広がり、セシリアの耳にも入ります。

どういうことかと憤っているセシリア。

これから彼女がどう出てくるか、ちょっと面倒なことになりそうですね。

→23話へ続きます。

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