「復讐の杯をその手に」66〜67話・ユディットの兄

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うざい。うるさい。頭悪い。

66〜67話のあらすじ

結婚式の前日。移動の馬車の中で悪態をついているイランド。今回こそ、ロテイアから戦争物資を奪いとってやろうと思っていました。

翌朝。第二王子妃の結婚式よりもいいものにしようと、下女たちは気合が入っています。しかし、準備がまだ整っていないうちから、イランドが訪ねてきました。

妹なら部屋で待っているべきだとか、ただの王太子妃だとか、無礼な発言を繰り返します。ビビュ卿は冷静にイランドを諌めます。そこにユディットがやってきました。

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66〜67話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

はー。弱い犬ほど良く吠えるといいますが、ほんとですね。うるさいし、うざい。

事もあろうに、ユディットに手を上げようとするし。救いようがない。いまだに「ユディット・ロアビネブ」とか呼んでるし。

私に兄なんかいませんけど?と淡々とユディットが反論してるのがいい。

こういうやつほど、血縁、血縁て、ただの血のつながりを持ち出してくるんだよなー。

管理人
管理人

はずかしい。

ユディットは徹底的に塩対応して出ていった。その代わりに入ってきたのが、フランツ。

イランドはフランツをかなり見下し&みくびっているので、なんと、愛人はどうかと持ちかけてきました。

ええええ。フランツがユディット以外の女性を側室として迎えるなんてあり得ない。

ここでガツンとやってほしいな。と思ったら、ちゃんと脅してくれたよ!!!指1本触れるなと。

管理人
管理人

フランツ、かっこいいぞ。頼もしい。

兄は、ほんとにバカですね。他の男も、自分と同程度だと思っている。

残念でした。フランツはユディットのおかげで、生まれ変わったのです。お前とは違うのです。

ただ……これで大人しくなるかどうかは、わからない。少し心配です。

いよいよ結婚式。前世ではできなかったし、今世でもクロルドたちに先を越されているから、そんなことも忘れるくらい、華やかな式になるといいけど。

侍女たちがきゃあきゃあ言ってるのも、かわいい。みんなに祝福されて、幸せですね。

いつも地味なドレスが多いけど、さすが新婦、ユディット美しかったです。フランツも、4年前とは見違えるほど立派になって。

パレードして、一般の人たちにも祝福されて、人生最良の日ではないでしょうか。

今回のストーリーのまとめ

・ユディットの兄イランドは国王なのにろくでなし

・ユディットは私に兄なんかいないときっぱり告げる

・フランツも妻に手を出すなと警告

68話へ続きます。

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