
順調、順調。
64〜65話のあらすじ
クロルドが大公になったのに、王妃の怒りは収まらず、ユディットに八つ当たりをします。ユディットが進言したこと、南部の状況がよくないのに辺境伯として飛ばされたことが気に食わないのです。
しかしユディットは、そこはクロルドがうまくやれれば問題ない、むしろチャンスではないかといいます。同時に王妃の名窯も回復できるのはといいますが、クロルドにライティアン公爵が同行することも知らなかった王妃。自分の影響力が衰えてきていると感じます。
邪魔者たちを片付ける準備をしつつ、ユディットは自分の結婚式の準備も着々と進めていました。
→「復讐の杯をその手に」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
64〜65話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
王妃はいつまでたっても、グロい顔。幸薄い。国王陛下が嫌がるのも仕方ない。
こんなBBAは放っておいて。さあ、結婚式ですよ。
先にチェラアンとバソロミュが結婚式をあげてますが、こちらは挙式後さらにラブラブになったらしい。
ユディットのウェディングドレスもできたし。

結婚式が楽しみですね。
前世では結婚式すらできなかったので、感無量のユディット。ロテイアでは、ドレスを着る前に新婦が涙を流すと不幸になるという言い伝えがあるらしいんですけど、デザイナーのスチルダは、そんなこと信じないと言ってくれました。
でも…心配事がひとつ。それは、ユディットの兄、イランド。
王太子妃の実兄だから、招待しないわけにもいかないし。式を台無しにするかもと、心配なユディット。

ティエンの国王ですけど、ろくでなしですからね。
フランツは、大丈夫だっていってくれてますけどね。たぶん、大丈夫だと思う。
ユディットも強くなってるし、それ以上にフランツが強いから。
たしかに、絶対大人しくはしていないだろうし、ユディットにいちゃもんつけてくるでしょうね。なんなら、暴力も振るおうとするかもしれないけど、フランツがしっかりしていれば大丈夫だと思います。
いろいろな事件を乗り越えて、二人の絆は強くなっているから。きっとバカ兄も撃退できるでしょう。
・王妃はユディットがクロルドを大公にと進言したことが気に入らない
・ユディットは着々と結婚式の準備
・兄のイランドがくることが気がかり

