「復讐の杯をその手に」26話・フランツの怒り

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こいつだけは許せんなー。

26話のあらすじ

薬について考えながら歩いていると、みたことのない場所に出てきてしまったユディット。王妃の宮殿の方向なので、誰かと鉢合わせになる前に戻らないとと思っていると、クロルドとリベンシア・モンフォール伯爵令嬢に会います。

リベンシア・モンフォールは成年式の前からクロルドの愛人だと噂されていた女性で、父の伯爵は彼女を王子妃にしようとしていましたが、結局失敗していました。

クロルドはリベンシアを帰らせ、ユディットに馴れ馴れしく話しかけてきます。礼儀をわきまえないクロルドにいらつくユディットでしたが……。

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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ほんとにむかつくーーーー。

気持ち悪いーーーー。

義理の姉に礼儀がなってないし、馴れ馴れしすぎる。

好きで結婚したわけじゃないんでしょとか、兄上は退屈じゃないですかと言いながら、ユディットの髪を触ってきます。

そして、ユディットが来ていたローブを脱がせてしまう。

管理人
管理人

これにはさすがのユディットも、ピキッと切れました。

前世では、クロルドに襲われていたんですよね。そのときの記憶もあるから、これは許せなかったでしょう。

こいつだけは私が●してやると思った瞬間、鉄拳が飛んできた!

管理人
管理人

フランツ!!

ふだん、あんなに大人しいフランツが、クロルドをぼっこぼこにしてる!!

バソロミュが止めなければ、もっと酷いことになっていたでしょう。

あー、すっきりした!!

母上に言いつけてやる!ってクロルドは逃げて行きました。

王妃が黙っているとは思えないので、この後のことを考えるとちょっと恐ろしいけれど、フランツの鉄拳は素晴らしかった。

今回のストーリーのまとめ

・ユディットが帰り道に迷っているとクロルドに遭遇してしまう

・クロルドはユディットに馴れ馴れしく触り、ローブを脱がせてしまう

・フランツがクロルドをぼっこぼこにする

27話へ続きます。

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