「復讐の杯をその手に」19話・国王の看病

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

まあ、断れなかったよね。

19話のあらすじ

なぜ王妃の命令を受け入れたのかと、ユディットを心配するフランツ。断ったとしても受け入れられないだろうから、というユディットを見て、まるで事前に知っていたようだと思うフランツでした。

国王を診る医師は3人いましたが、王妃に買収されていました。前世では、薬を飲ませることもユディットにやらせていたのですが、今世では王妃が警戒したため、医師がやることになっています。

医師は、ユディットが失敗すればすぐに報告できるよう、常に見張っていました。

→「復讐の杯をその手に」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

→「復讐の杯をその手に」はLINEマンガでも読める!

19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

たしかに。フランツが心配してくれるのは嬉しいけど、あの場でユディットが王妃の命令を断ることはできませんでしたよね。

仕方ない。

でも前世の知識があるから、今回はいいようにされない自信があったのでしょう。

で、国王の体を改めて見てみると、何年も寝たきりだった人の体とは思えないほど綺麗なことに、違和感を覚えるエディット。

ただ、「寝ている」だけのように見えるのです。前世では余裕がなくて気づかなかった点でした。

管理人
管理人

冷静に観察してみると、特に病気と思えるような症状がないんですよね。

そりゃそうですね。医師が薬を盛って寝たきりにしているだけですからね。

ふと国王の口の中を見ると、青くなっていることに気づきます。

このユディットの観察眼で、なにか解決の糸口が見つかると良いのですが。

もう少し良く見たかったけど、ちょうどその時医師が入ってきて、ユディットの揚げ足を取り始めました。

そして、お香を焚くから灰を捨ててこいといいます。

管理人
管理人

侍女にでも命令するかのような口調にカチンときますが、ユディットは我慢。

大きな灰のツボを持って、捨てに行きます。すると廊下で、とある人物に会いました。

これはだれだろう。ユディットの味方になってくれる人だと良いのですが。

今回のストーリーのまとめ

・なぜ王妃の命令を受け入れたのかと心配するフランツ

・前世の知識もあるし、今世は少し気持ちに余裕があるから落ち着いて看病するユディット

・医師はなにかとユディットの揚げ足を取ろうとする

20話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です